語彙の数と質は○○力に直結
ファーストクラスの子育て®
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
ご覧いただきありがとうございます。
ちょっと前までは
「七田式教育を受けた子は
受けていない子に比べて
4倍の語彙を獲得する」
と言われていました。
実際に、
きちんと計測したことはありませんが、
感覚的に
0歳から七田教育を受けている子は
相当な語彙数を持っているな、と実感していました。
(コロナ以前は)
大げさではなくて
4倍どころではなく、5倍6倍、もっとそれ以上のような気もしていて
子どもたちが取り組みをしながら
(=右脳が全開になっている状態の時)
口ぐちに
お隣同士で様々な語彙を使っておしゃべりをしている姿には
ほんとうに驚かされたものです。
ところが、
コロナ渦中、そしてコロナ後
感じることは
語彙数が乏しい
ということ。
ただ単に語彙数が少ないだけでなく
その語彙の性質が以前とは変化してきたなという
嘆き、を感じます。
講師も
できるだけ豊富な語彙で話しかけるように努めるのですが、
通じないことも多く
「時代の流れなのかな」と感じることがあります。
語彙の数と種類(質)は
思考の幅に直結しています。
思考力が乏しい子にしてしまわないように
教室では種々工夫をしながら入力をしています。
ご家庭では
胎児、0歳から
外国語ではなく
「日本語のシャワー」を!!
絵本の読み聞かせをたくさんして
美しい日本語の音、ことば、感情を
入力してあげましょう。
言語は人格を形作る要素の一つ。
コミュニケーションのツール、だけの役割ではありません。
どんな言葉を話すのか、
どんな時にどんな言葉が出てくるのか、
は
人間性の素、教養の素、
人格を形成する構成要素です。
昨今、
「日本語」がないがしろにされている幼児教育の風潮を
嘆いています。
皆さま、「インター」という響きに引っ張られすぎじゃないかな。
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