親子の会話が「事務連絡」だけになっていませんか?

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

七田式滋賀代表岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

ここ数年小学生コースの子どもたちの語彙力が

以前に比べて下がってきている

と感じていることを

いつもお話しています。

 

なぜかな?

 

原因を考えているのですが・・・

 

それでも

一方では

高い語彙力を備えている子どももいるわけで・・・

う~ん。

 

一つには

「親子の会話の時間と質」

もあるのかもしれませんね。

 

「明日、体育あるの?」

「あるよ。水着が要る」

「ハンコは?」

「要る」

 

とか、

 

「今度の参観日に行くからね」

「わかった」

「何時から?」

「二時間目」

「教科は?」

「こくご」

 

 

親子の会話が

事務連絡のような話だけではありませんか?

 

母「梅雨明けまだかな??」

子「梅雨明けってどうやって決まるん?」

母「調べてみようよ」

子「梅雨前線が・・・・って書いてる」

母「それで?」

子「明けたと見られる、って曖昧なことを言うらしい」

母「そうなんや。なんでなんやろな?」

・・・・

 

母「そろそろ土用の丑やな」

子「何それ?」

母「かくかくしかじか」

父「かくかくしかじか」

 

こんな世間話が大切。

 

 

車で移動しているときは特に

色々な世間話が弾みやすいですよ。

 

車で移動中DVDを観せておく、なんていうのは・・・

「もったいない」時間の使い方です。

 

夏休み、

今年は長距離を移動するよ、という方

お墓参りや帰省をされる方、

いろいろとお盆やその土地土地にまつわる話をして下さいね。

 

子どもたちは、本当は

親と世間話をすることが大好きなんですよ。

また、

親や祖父母たちが繰り広げる世間話を聞くことも大好きなんですよ。

 

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