Q:言葉がゆっくりなのでは?と心配です。

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

個別相談会にお見えになった方から

次のようなご質問をいただくことが多いです。

 

「うちの子、言葉が遅いような気がします」

と。

 

「ことばの発達」は

個人差があるとはいえ、

 

上のお子さまと比べたりしてみると

「ゆっくりでは?」と

 

心配になることもあると思います。

 

また、

 

ご実家などで、

「遅いんじゃない?」

と指摘されると、

ますます不安になりますね。

 

ことばが出てくるには、

数々のプロセスがあります。

 

日本で暮らしているから、というだけで

放っておいて

勝手に

日本語をマスターできるわけではありません。

 

まずは

たくさんの「日本語の入力」がなされていることが大前提。

「だめ」「こら」「待って」「早く」

というのは入力にはなりません。

 

「私は冷たいお水を飲みます」

「お母さんは熱いお茶を飲みます」

のように

 

主語、述語、形容詞、副詞・・・が含まれた

正しい日本語の入力が必要です。

 

お腹の中にいるときから、

そして、

ねんねの赤ちゃんのうちから、

 

たとえ一方的であっても、

表情豊かに正しく語りかけをしてあげないといけないのです。

 

童謡を歌ってあげるのも良いですね。

 

詩集を読んだり、

短い絵本を繰り返し読むのはとても大事なことです。

 

 

お母さまの声で

優しく語りかけてあげて下さい。

 

一般的に

男性に比べて女性がおしゃべりなのは、

「子育てをしないといけないから」

と聞いたことがあります。

 

子どものことばを育てるために、

お母さまはおしゃべりなくらいでちょうど良いのでしょう。

 

赤ちゃんに何を喋っても返事がないから、

といって

無言でおむつ替えをしたり、

授乳をしていませんか?

 

「赤ちゃんは何でも分かっている、私の話を聞いている」

と心得て

何でもお話してあげましょう。

 

教室の「胎教コース」では、語りかけの練習もしますよ。

来春出産予定の方のコースが11月に開講しますから

ぜひ学びに来てください。

 

 

コップに水を注ぎ続けて満タンになれば

あふれて水はこぼれますね。

 

「ことば」もそんな風に

満タンになり、

あふれ出る道筋が出来れば

あふれ出てきます。

 

まずは、

 

入力

 

です。

 

そのあとは、

ローソクを吹き消したり、

風車(かざぐるま)を吹いたり、

吹き戻し(昔のおもちゃです)をしたりして

息を吹きだす練習をすることも

発語を促すのに有効です。

 

やってみて下さい。

 

IMG_4804

ひも通し遊びや

ペグボード(七田式の教材)

クレヨンのなぐり書きも

実は発語に非常に有効です。

 

【通室生の方へ】

通室の皆様へは

講師が毎週毎週お子さまの様子を拝見し、

「今、これをすれば大ヒット」ということを

お伝えしています。

お子さまの発達は一人ひとり違うので

アドバイスも一人ひとり違ってきます。

パーソナルなアドバイスがもらえる、というのは

通室生ならでは、です。

講師のアドバイスを右から左に聞き逃さないで

その通りに実践してみて下さい。

驚くほど、お子さまがスクスク伸びていかれますよ。

 

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