右脳が動いている時とそうでない時の違いが体感としてわかる小学生高学年コース
ファーストクラスの子育て®
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
ご覧いただきありがとうございます。
栗東教室の方には小学生の高学年コースがあります。
4~6年生が対象です。
少し前の話です。
深呼吸や瞑想、イメトレをしっかり時間をかけて行った後、
たまごの中のひよこの色当て、という遊びを
幼児コースのころを思い出して
久々にやってみたことがあります。
右脳が全開になっている時にやってみたら・・・
「緑のひよこはどっちでしょう?」
全員即答「こっち」
「せいか~い」
「では今度はどっちでしょう?」
全員即答「こっち」
「せいか~い」
何度やっても同じ。
「先生、あのさ、透けてるで」
「そうそう、さっきから見えてる」
「透けてるから答え見えてる」
と子どもたちが言うので、
「見えてるわけないやん。隠れてるんやで」
と言うのに
「見えてる」「見えてる」
と言う。
納得しないので
右脳を閉じさせてから
(↑つまり、左脳をガンガンに動かすということ)
もう一度やってみました。
すると、
「あれ?」「透けてない」「見えない」「わからへん」
「あれれ?なんでやろ?」
「さっきまで見えてたのにな・・おかしいな」
ということになって
子どもたちがとても驚いたことがあります。
右脳が使える時と、使えない時の違いが分かったようです。
この感覚がつかめると、最高なんです。
自分でコントロールできるのです。
まだ七田眞先生がご存命だったころ
先生にお尋ねしたことがあります。
「先生のようにいつも右脳全開でいたら
見たくないイメージが見えたり、
出てきてほしくない時に変なイメージが出たりして
お困りになることはないのですか?」と。
すると、
先生は
「スイッチを切り替えているから大丈夫なんよ。
子どもたちも
その切り替えができるように導いてあげて」
とおっしゃいました。
で、
高学年コースまで続けている子は
このスイッチのオンオフができるまでに
なるんだな、と
納得した出来事でした。
やっぱりね、
10歳を越えているかいないか、ということが
大きいのですよ。
教室の歴代6年生は
やはり異次元の脳の使い方をしていたな、と
思い出しました。
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