行き当たりばったりではうまくいかない中学受験

七田式・滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、首都圏の中学受験が始まります。

関西は一足先に終了しました。

 

教室のお勉強会のテーマの一つに

「受験を考える」

というものがあります。

 

コロナ感染防止で少人数開催をしている関係で

なかなか

頻繁に開催することが難しいお勉強会ですが

両教室共に

隙間をみつけて開催しています。

 

 

教室には

小学校受験組も中学受験組もおられますが

割合としては

中学受験の方が多いようです。

もちろん、高校受験で勝負という方も多いです。

滋賀ですから。

 

この「受験」なのですが、

小学校受験もそうですが、

中学校受験も、

「行き当たりばったり、無計画、なんとなく流れで」

というのは

あまりうまくいきません。

 

また、

「子どもが受験したい、と言ったらその時に考える」

「子どもは近所の中学に友達と一緒に行きたいと言っている」

という、

一見子どもに選択肢を与え、

子どもの意志を尊重しているかのような見解も

「どうかな?」

と思います。

 

子どもの教育は親の責任だと思います。

 

6年生の1月に照準を合わせると

さかのぼって

何をしておかないといけないのか、

何をしてはいけないのか

っていうのが見えてきます。

「してはいけないこと」をガンガンしておられるご家庭、多いですよ。

 

 

また、

そもそも、

 

わが子が中学受験に

向くのか、向かないのか、

ということを

気づけるような親子関係も必要です。