【小学生】プリントの継続のためにできること(小3～）

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

プリント継続のコツ。

前回は小学1年2年生の声かけをお話しました。

今回は

小学3年生以後つまり

そろそろ思春期の入り口の手前にいる子たちに対しての

対応をお話します。

小2、小3というのはギャングエイジと呼ばれる時期でもあり

集団で何かをたくらんだり、

気の合う友達同士でつるんでワイワイやりたい

年ごろでした。

その時期を経て、

今度は

集団の中での「自分」が徐々に見えてくる時期がやってきます。

小学3年、4年、というのは

思春期の入り口の手前、ということもあり

個人差はもちろんありますが

ホルモンのバランスなどもあって

「朝起きにくい」とか「不安がある時は眠れない」とか

が起きてきます。

そんな状態の中でプリント継続、というのは

親の想像以上に

体力気力そして

根気のいることです。

思春期の入り口の手前のお子様は

「継続できる方法を一緒に考える」

というのが正解です。

朝が弱いのであれば夕方へもってくる、とか

夜が弱いのであれば、朝早く起きてやってみる、とか

継続できる方法を一緒に試行錯誤しながら

見つけてあげましょう。

自分の部屋ではくて

リビングの方が集中できるのであればそのように整える。

タイムを計ってほしいのであれば

はかってあげる。

「プリントの間、見といて欲しい」

ということであれば

見てあげる。

習慣化のプロセスを一緒に考えてみましょう。

「プリントやりなさいよ」

「プリントやらないなら、おやつあげないよ」

と恫喝したり、交換条件を出すのは

何の解決にもなっていません。

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