愛がやる気を育てる

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

やる気の座は皮膚にある

親の力強い抱きしめが、子どものやる気にスイッチをいれます。

親からの愛を皮膚を通じて十分に伝えていると、

子どもはたくましい人間に育っていきます。

 

逆に母親から愛情が得られないで育つと、

自分の存在に自信が持てない子に育っていきます。

「自分は親から愛されているのだろうか?」

「生まれてきてよかったのだろうか?」

という本質的な不安から

問題行動を起こしがちです。

 

「あなたは赤ちゃんの時に拾ってきた子だよ」

 

と、親が冗談で言うことがありますが、

子には冗談として伝わっていませんよ。

子は

苦しく悩むことになります。

 

母親がしっかり抱いて皮膚刺激を与えていると

子どもの心は満たされ、

自分の存在に自信を持ち、穏やかで吸収力が良く、

他の子どもに対してもとても深い愛情を持った子に成長します。

 

自分自身が愛で満たされているからこそ、

他者にその愛を向けることができるのです。

 

一方、

親が抱くことの重要性を知らず、

ほめることも少なく、いつもガミガミ怒りまくっていると、

子どもの心はまっすぐに成長することができなくなります。

 

すると、

学ぶことにも興味がなくやる気を失い、

結果、

根性のない子、何をやっても続かない子として育つのです。

 

子の個性を創っていく、

くらいの大変な事と理解して

どんなことがあっても「愛を伝える」をいつも忘れずに。

 

「どんなことがあっても」というのがミソです。

あなたが良い事をしても、悪いことをしても、

人に親切にしても、親切でなくても、

どんなにわがままを言っても、どんなにダダをこねても、

どんなにお母さんを困らせても…

要するに、

世間一般に「悪い子」と言われることをどんなにしても、

お母さんはあなたを愛し続けます。

『人に迷惑をかけたら、叱りはしますが、嫌いにはなりません』

ということです。

 

「自分への母親の愛情」が揺らぎないものであると確信すると、

子どもはその愛情にこたえようとします。

母親も覚悟が必要です。

 

昨今は、

この「覚悟が無い子育て」が増えているように

感じます。

 

どんなに大変でも

どんなに自分の時間が削られようとも

子にとって

母はあなたしかいない!

投げ出すことはできません。

 

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ファーストクラスの子育て®

mbp:京都新聞マイベストプロ

岩永リタ”子育て専門家”掲載中

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