なぜ、私たちの教室では年中さんの途中から「母子分離」でレッスンをするのか？

七田式・滋賀

代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

七田式・滋賀の教室の

幼児コースでは

母子一緒にくっついてレッスンをするクラス、

母は横・後に座って一緒にレッスンを楽しむクラス、

母はちょっと離れた場所に座って見守るクラス、

最初だけ同席するが、途中で母が出ていくクラス、

最初から母子分離だが、母はエントランスで待っているクラス、

母は送迎のみで、子どもだけで入室退室していくクラス、

これだけの様々な対応をします。

なぜこんなに細分して対応しているかというと

「母子分離」「母子一体」

というのは

かなり大事なことで、

子どもさんが今後成長されていく中で

自己肯定感を支える根幹だからです。

物理的に

「離れる」

「離れない」

とか、

根性論的に

「離れられる」

「離れられない」

とか、

こんな単純な話じゃありません。

私たちは

この区切りは「5歳」のお誕生日にある、と思っています。

我々講師は、そこを目指し

お家の方とのやり取りを通して

無理のない母子分離を図ります。

七田眞先生は

「5歳というのは、立派な個性を持った一人の人間。

その個性を尊重していきましょう」

とおっしゃっていました。

離れていてもお母さんは自分の味方。

どんなことがあってもお母さんは自分を裏切らない。

どんな姿の時もお母さんは自分を愛してくれる。

これが

潜在意識の奥の奥の方まで

どっしりと入っていることが大事なのです。

母子一体感、とか母子の信頼、と呼んでいます。

ちょっと気がかりだな、という方は

五分間暗示や

8秒間の抱きしめをして下さい。

そして

日々の言葉がけをすっかりかえて下さい。

フラワーエッセンスの力も借りて

アロマも使って

どうぞ工夫をして下さい。

子どもの姿は出来上がった姿ではなく「過程」ですが、

子どもの今の姿は、これまでの子育ての「結果」ともいえるのです。