謙遜は美徳ですが、わが子の前では気をつけましょう

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

子どもの心は白紙

よく、生まれたばかりの赤ちゃんのは白紙、と言いますよね。

赤ちゃんは親が接した通りの姿となって育ちます。

親の言葉をたよりにして自意識を確立していくのです。

 

例えば、

ご近所で井戸端会議をしていたとしましょう。

ママが傍らにいる子どもの前で、

近所の人に

 

「この子はとてもいたずらで困っているんですよ。

次から次へと部屋中散らかしてしまうんですから。

ほとほと悪い子で困ります。」

 

と言っているのを聞いた子は

どう思うのでしょう?

 

「自分は悪い子なんだ。」

「お母さんを困らせているんだ」

「お母さんはぼくのことを邪魔だと思っている」

 

と思い込んでしまうかもしれません。

 

しかし、

同じことを次の様に言うこともできます。

 

「この子は好奇心旺盛な子で、何でも自分から確かめたがるんです。」

「チャレンジが好きなんですよ」

 

と言ったとしたら、

どうでしょう?

 

「お母さんは僕のことを認めてくれている」

「ぼくは好奇心旺盛なチャレンジャーなんだ!!」

 

と誇らしく思うのではありませんか?

 

日本人の美徳に「謙遜」というのがありますが、

子どもの前では気をつけて話すようにしたいですね。

 

お母さま、お父さまの言葉は「魔法の暗示」のように

お子様の潜在意識に深く刻み込まれます。

 

子どもの前では「謙遜」はNG。

 

話の流れで…ということになりそうな時は

そっとその場を立ち去るか、

ニコニコ笑って済ませましょう。

 

わが子をほめられたら、

謙遜して終わるんじゃなくて

 

「ありがとう」

 

でいいんじゃないでしょうか?

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