子どもは何から「自己」を創造するか。
七田式栗東教室・びわ湖大津教室代表ブログです。
ご覧いただきありがとうございます。
生まれたばかりの赤ちゃんには
セルフイメージがありません。
胎教をして生まれた赤ちゃんには
多少、あるかもしれません。
子どものセルフイメージ(自分はどんな人間か)というのは
周囲からかけられた言葉や
周囲の身近な人の姿から構築されていくものです。
「あなたは愛らしくてかわいい子だね」
と言って育てれば
「自分は愛らしいんだ」
と思うでしょうし、
「あなたは何をやってもダメだね」
と言って育てれば
「自分は何をやってもダメな人間だ」
と思うでしょう。
そんなことは
ちょっと考えれば分かります。
小学生のレッスンをしていると
時に
「オレは計算が苦手やねん。」
とか
「私は、絵が下手だから恥ずかしいの。」
というような発言をする子がいます。
たいていは
周りの大人(父母とか祖父母とか・・・)が
「○○は、計算が苦手だね。もっと計算を練習しようね」
とか
「〇〇は絵が下手だね。音楽は得意なのにね」
とか
無責任に一方的にジャッジをしたことがあるのです。
何の権利があってそんな無責任な発言を
不用意にしてしまうのか?
と不思議です。
この子は計算が苦手そうだな・・・と思ったら、
「あなたは計算が得意なんだよ。慌てないでやってごらんよ。
落ち着いてやればできるよ。」
とか、
絵に苦手意識を持っているな、と思ったら
「あなたは幼稚園の頃から絵が得意だったんだよ。
母の日の絵が本当に上手だったからお母さんビックリして
ほんとうにうれしかったよ。
あなたの絵は、人を喜ばせる魅力があるよね」
とか、
子どもが自信を持つような愛のある言葉を
言ってあげればいいのです。
なぜ
子を守る立場の親が
我が子を貶めてしまうのか?
と、
本気で腹が立つことがあります。
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