焦ってほしいのは「出力」ではなくて「入力」!!!

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

毎年、

年長児の保護者さんより

次のようなご質問をいただきます。

 

幼稚園のお友だちが、

みなこぞって

「入学準備ドリル」を始められたり、

プリント系の塾に通い始められたりして

 

焦って不安になってくるというものです。

 

ご質問をいただける場合はよいのですが、

中には

内緒で

市販の「入学準備ドリル」を購入して

おうちで取り組まれたり、

出力中心の「学習塾」へ行かれて

母子関係をズッタズタにする、

という方もおられたりします。

 

 

基本は

 

日々の

「七田式プリントの継続」

 

です。

 

本線を外れて違う道を走ってはいけません。

 

七田式プリントは

入学までに身につけたい基礎概念がすべて網羅されていて

これだけで十分、

という素晴らしい内容です。

 

Dコースがほぼ終えられるくらいであれば

入学準備は十分すぎるほどです。

 

Cコースが終わるか終わらないか、の感じであれば

プリントやドリルを増やすのではなく

ポールブリッジングを徹底することをしましょう。

 

年長児さんが

A、Bコースでつまづいているのであれば

間違いなく

入力不足です。

 

 

教室では、

不安を感じられたら

講師にご相談いただき

子どもさんの様子を踏まえて

必要な処方をお知らせしています。

 

通室生ならではのメリットですね。

(聞いてくるだけ聞いておいて

こちらの処方を無視して

我流で突進する方は困ります。)

 

ほとんどは

 

プリントやドリルの追加、ではなく

 

具体物やおもちゃの追加、または

CDのおすすめをお知らせすることが多いです。

 

音の壁ができるまでに

入力し切っておいてほしい「音」がたくさんあるからです。

 

 

焦ってほしいのは、

 

出力よりも、入力です。

 

小学1年生の子どもたちが

レッスンで上手に「漢詩」の暗唱をしているのを

見かけられたことがあると思います。

 

これは、

音の壁ができるまでに入力しておいたからこそ、

出力できるのです。

 

右脳で記憶したものを

左脳から出力しているだけです。

 

暗唱は、

限られた子供さんにしか備わっていない、

というような特別なスキルではありません。

 

どの子にも備わっている力です。

 

それを引き出すだけです。

誰でも「暗唱」はできます。

 

ただし、

 

「入力」が必要です。

 

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