あいさつの強要は、見ている方が辛い。

ファーストクラスの子育て®を推進する

心の子育て、右脳教育の

七田式滋賀代表岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は「待つ」というお話です。

子育てに於いて

 

「待つ」

 

というスタンスはとても大切ですよね。

 

 

たとえば、挨拶。

 

私たちの教室にお母さまとお子さまが二人で来られた時、

 

お母さま「おはようございます」

講師「おはようございます」

お子さま「・・・・・・」

 

お母さま「〇〇ちゃん、おはようございます、は?」

お子さま「・・・・・・」

お母さま「おはようございます、って言おうね」

お子さま「・・・・・・」

お母さま「おはようございます、って言いなさい!!」

 

という場面があります。

 

私は

このシーンが

 

とにかく

 

 

心苦しいの

 

です。

 

なぜなら…何の意味もないって知っているから。

 

 

見ていられないので

私「おはようございますって伝わってきたよ。ありがとう」とか

私「時期がくれば自分からご挨拶されますから」とか

私「心の中のご挨拶が聞こえたよ」とか

 

言うのですけれど・・・

 

お母さまは、

『そんなのは気休め』

と思われるようですね。

 

おばあちゃまが連れて来られると

さらに

こうなることがとても多いです。

「ほら、先生にご挨拶なさい」

みたいにね。

 

私の心の声

「しつけ教室ちゃうねんで」

です。

 

 

「おはようございますって言いなさい」

「ごめんなさい、は?」

「ありがとう、は?」

「さようなら、は?」

 

挨拶の強要は、本当に苦しいほど。

 

厳しく促さなくても

自分からご挨拶される日がきますから

待ってあげましょう。

 

子どもは、

親の言った通りにはしないで、

親のする通りにする、

のです。

だから、

親がいつも笑顔で挨拶をする姿を見せてさえいれば

子どもさんも、

そのうち、します。

 

本当です。

 

子どもさんに指示をするよりも

自分がまずお手本を示せているか、を

振り返ることの方が何十倍も大事です。

 

子どもがあいさつをしないのは

「自分の、子に対する姿」の投影なのかも…

というスタンスが欲しいです。

案外、bingoですよ。

 

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