七田式教育は競争させる教育ではない
七田式栗東教室・七田式びわ湖大津教室
代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
しちだ教育は競争させる教育ではありません。
幼児教育は、他の子と競争するためでなく、
子どもが本来持っている能力を育てるためのものです。
そのためには「質の良い幼児教育」を考えることが必要です。
子供の質を育てるには
「才能逓減の法則」(さいのうていげんのほうそく)が働いていることを知って下さい。
それを知らずに育てていると言語力・理解力・集中力・表現力などが
乏しい子どもに育ててしまう恐れがあります。
どの子も正しく育てれば、
本来の天才的な可能性を伸ばすことができます。
それを引き出すのは、お母さまの大切な仕事のひとつです。
↑七田眞先生はこのようにおっしゃっています。
他の子と比べる「幼児教育」は真の幼児教育ではありません。
他の子と比べ始めると、
どんどん子どもの心は歪んでいきます。
「まだハイハイができない」
「まだしゃべらない」
「まだおむつが取れない」
……「まだ~ない」という言葉の裏には、
よその子と比べて劣っているという心理があります。
親が勝手に基準を設定し、そこに達する、達していないによって
子どもの能力を勝手に判断しているのです。
短所を見ずに
長所をどんどん褒めて伸ばしていけば、
子ども本来の力が短所をいつのまにか消していきます。
短所が消える、というよりは
短所が気にならなくなる、という感じです。
年頭にあたり
今一度
確認です。