「七田式はどんなことをするのですか?」と聞かれるのが一番困ります

七田式・滋賀、代表です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

教室にお問い合わせをいただくときに

「七田式はどんなことをするのですか?」

という質問をいただきます。

 

これが返答に困る質問ナンバー1です。

 

例えば

1歳6か月以上のクラスでは

「めいろ」

という取り組みをします。

 

 

質問「プリント類はどんなことをするのですか?」

私「めいろとか・・・」

 

と答えることになります。

 

けれども、

 

私たちが提供する「めいろ」遊びというのは

「入口から出口までを最短で最速できれいな運筆で書き抜ける」

というものが目的ではありません。

 

右脳と左脳をつなげるためでもあり

先を見る力をつけるためでもあり

最後までやり抜く力をつけるためでもあり

もちろん

考える力をつけるためでもあります。

 

教室に通室の方は、

ぜひ

子どもたちが迷路に取り組んでいる間、

講師が一体どのような言葉を発しているか、

次の機会に

よく聞いてみて下さい。

 

「そっちじゃない」「違う違う」

「はい、頑張って」「壁に当たらないで」

「ちがうちがう!!!」

「そっちじゃない」

「はみ出ないで」

 

などというワードは

一切使っていませんよ。

 

さあ、なんて言っているでしょうね?

 

いかに誰よりも早く「正解」にたどり着くか、

という目的のための「迷路」の取り組みを

教室レッスンの中で競争のようにやることに

 

何の意味もない。

むしろ、

悪。

 

そのうちね、

難しくなってきたな、これじゃ僕は負けるな、勝てないな、

と子ども自身が感じて

「ぼく、やらない」

「わたし、迷路嫌い」

と最初からあきらめてしまうでしょう。

「しまうでしょう」ではなくて「しまいます」です。

 

だから、

 

「どんなことをするのですか?」

という問いに答えるのが

とても難しいな。

 

七田式って

手段でも目的でもなく

子育ての本質そのものだと思うから。

 

レッスンの中での

講師の言葉や講師の態度、

そして

教室に流れている波動、

これらがすべて

 

私たちの「七田式」です。

 

★★滋賀で七田式を受けられる教室は下記2校だけです★★

【七田式栗東教室 栗東市上砥山】

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