イライラをお皿にぶつけたら・・・

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

そろそろ梅雨に入りそうですね。

じめじめとした湿気が大の苦手です。

これからしばらくは

体調管理にも工夫が要りますね。

 

暑くなってくると、それだけで

大人も子どもも体力を消耗しますから。

 

さて、

 

身体がしんどくなると、

いつもは笑って済ませられることにも

つい、「いらっ」としてしまったり

動作や言葉の端々に「イライラ」が見え隠れしませんか?

 

隠そうというよりも

わざと周囲に気づいてほしくて

「イライラ」を見せているのですよね。

小さな子どもも一緒ですね。

 

今はもう歳も重ねてきたので

日常生活の中で

イライラすることは滅多にありませんが、

 

子育て真っ最中の若い頃は、

お皿にイライラをぶつけて「カチャカチャ」と大きな音を立て

洗い物をしていたことがよくありました。

 

「困っているよ」

「つらいよ」

「誰か気づいてよ」

「私、しんどいよ」

「助けてよ」

 

のSOSを出していたのですね。

 

お皿がカチャカチャ鳴り始めると(笑)

夫や子どもがそばにやって来て

 

「ぼくが(私が)代わりにやっとくから

もう寝てきたら?疲れているみたいだし。

無理しなくていいよ」

 

と、優しく声をかけてくれました。

 

その言葉に、

 

イライラをまき散らして家族に嫌な思いをさせてしまった、

という自己嫌悪を感じ、反省したのでした。

 

若かったのですね。

 

家事分担もお手伝いも、

決まり事だからやるのではなくて、

 

困っている家族の助けになりたい、

役に立ちたい、

何かできることはないか、

という思いやりの心が原点なのだと

 

その当時

家族に教わりました。

 

栗東教室のお勉強会の「怒りんぼお母さま卒業講座」は

次回(6月)は開講しませんが、

また来年度に開講したいと思います。

 

対象者がたくさんいらっしゃるようですので。

 

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2017-02-19 13.37.00

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