プリントを休んでいい、は親の優しさ?怠慢?
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東(りっとう)教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
先週金曜の夜あたりから
かなり涼しくなって
寝苦しいということを感じなくなりましたね。
やはり、
処暑を過ぎれば過ごしやすくなるのですね。
とはいえ、まだ日中は暑いですから
気を付けませんと。
また、
すでに新学期が始まっている学校もあるようです。
お子さまの体調管理も油断の無いようにしたいものです。
さて、
この夏の教室の子どもたちの姿を見ていて
感じたことが2つあります。
一つ目は、
「どんなにイレギュラーなことがあっても
歯磨き感覚でコツコツとプリントを継続したのか、しなかったのか」
↑
このことが
子どもたちのこの夏の成果を大きく左右したということです。
そして、
もう一つ目は、
「どんなにイレギュラーなことがあっても
子どもたちの食に意識を向け
摂らせる、摂らせない、を母主導で徹底したかどうか」
ということが
子どもたちの姿に直結してしまった、ということ、
この二つです。
まずは一つ目に関して、
栗東教室のホームページは
「七田式プリント」というキーワードで
検索されることが多いようですから
全国の七田式プリントを使われているお家の方へも
ぜひ
次のことをお伝えしたいと思います。
毎日3枚(幼児)のプリント継続には
親の本気度が試されます。
親が
「もういいや」と途中でやめてしまえば、
そこで歩みも止まるからです。
難しいな、と感じるならば
ちょっと前に戻ればいいのです。
少し易しいものをラクラク続けることが、
七田プリント継続の秘訣です。
A→A→Bなど,
同じコースを繰り返せばよいのです。
3枚を5分、10分で終わらない場合は、
難易度がテコにあっていないか、
母子一体を失っているか、
のどちらかです。
夏休みは生活自体が不規則です。
だからといって
せっかく築いた習慣を壊してしまってはいけません。
どんなに不規則な生活の中でも、
工夫をして少しでも継続することはできるはずです。
現に、
栗東教室では、
親御さんが工夫をし、
継続し続けた子どもたちは
この夏に飛躍的に能力が伸びました。
小学生プリントも同じことです。
どんなに不規則な一日であっても
右脳プリントの一枚くらいは
できたはずです。
「旅行中だから、今日はプリントはお休みね~」
「さすがに、キャンプにはもっていかなくていいよね~」
「今日は疲れているからお休みね~」
という言い訳は
子どもが、
というよりもむしろ
親の怠慢の大義名分に使われているのではありませんか?
継続が止まってしまっているお家の方は
今すぐ
平常に戻して下さるようにおねがいします。