「せんせ、覚え方おしえたげよか?」
滋賀県内七田式認定教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
またまた小学生コースのお話。
なんとも、盛りだくさんの小学生コースのレッスンなのです。
幼児コースでコツコツと積み重ねてきたことが
一気に花開く感じです。
私も小学生のころに、
こんなレッスンを受けたかった、と思うくらいです。
今日は暗唱のお話をします。
漢詩の暗唱、という取り組みがあるのですが、
当教室は実のところ、
「暗唱」に関しては、全くゆる~い感じでやってきて
平たく言えば
やってもやらなくてもまあ、どっちでもいいんだけど、
やりたい人はやってね。
くらいのスタンスでした。
でも、子どもたちは毎週、覚えてくるのです。
ただただ「発表したい」という一心で。
(合格したい、ではなく、ただただみんなの前で言いたい、という)
すごいなあ。本当に。
「みんな、すごすぎるわ。せんせ、そんなん覚えられへんよ。
どうやって覚えてるのん?
まさか、お母さんに叱られながらやってるんちゃうよね?」
と聞きましたら
(叱られながら覚えたのか、そうでないのかは、聞かなくても判るんですけどね)
「覚え方、教えたろか?」
「先生覚え方知らんのん?」
「どうやって覚えるか言おうか?」
・・・
と皆がそれぞれ「マイスタイル」を伝授してくれました。
「そんなもんなぁ、早口で読んでたら勝手に覚えてしまうねん。」
「そやそや、覚えんとこう、って思っても覚えてしまうねん。」
「いつの間にか覚えてるねん」
右脳記憶を使ってるんですね。
幼児のころのCD入力があってこそですね。
すごいね。