叱らなくてもよい場面で叱っていませんか?

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

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「叱らなくてもよい場面で叱っていませんか?」

 

ご飯をうっかりこぼしてしまった。

スプーンを床にうっかり落としてしまった。

コップを不注意で割ってしまった。

おねしょ。

吃音(どもり)。

チック症状(まばたき、首曲げなど)

 

以上は一例にすぎませんが、

どれもこれも、

子どもが「わざと」したのではなく、

「うっかり」

「しらないうちに」

なってしまった結果です。

 

子どもの意思ではどうしようもできないことを、

決して叱らないようにしてほしいです。

 

ご飯やお茶を

うっかりこぼしてしまう・・・大人でもよくあることです。

 

もっているものを落として壊してしまう・・・大人でもあります。

 

 

子どもを叱っていたら、

お母さんが失敗したとき、どう説明しますか?

子どもは叱られても、大人は叱られないのでしょうか?

理屈が通りません。

 

こういうときは叱らずに、

謝ることを教え、後始末の方法を教えればいいだけです。

そうすれば

次回同じことが起きたとき、

子どもはどのようにふるまえばよいのか心得ができますね。

 

「だめじゃないの!!」と怒鳴ってしまっては

何の教訓も生まれません。

 

また、

コップやお皿などを割ってしまったら

「形あるものはいつかは壊れるんだよ」と諭し、

危険のないように後始末する方法を教え、

一緒に片付けて「ガラスは不燃ごみですよ」

というところまで教えてあげるとよいです。

 

「もう!お母さんが片付ける!

危ないからあなたはあっちいってなさい」

はNG。

 

子どもは「しまった!!」ときっと凹んでいるはず。

 

一緒に片付けることで

「ママに手間をかけさせちゃった」の気持ちも

「ちゃら」になります。

 

失敗に思えることも、

見方を変えれば

「いろんな事を学べるチャンス

なのですよ。

 

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