暗唱の目的は何でしょう?

ファーストクラスの子育て®を推進する

七田式滋賀代表岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は

「暗唱トレーニング」についてのお話です。

 

七田式滋賀の教室では、

「おむつが取れて、卒乳したら➡プリントコースを開始する」

という方針と共に、

 

「日々のプリントが歯磨き感覚まで定着していれば➡暗唱トレーニングを開始する」

というおおまかな方針があります。

 

日々のプリントが歯磨き感覚(日常の当たり前の行動)になっていないうちは

暗唱のトレーニングをしても

望む成果がでるよりもむしろ、

 

お母さまにも子どもにも負担がかかり

 

母子一体感を傷つけてしまう可能性の方が

非常に高いからです。

 

 

私たちの教室が目指す『暗唱の成果』とは

 

一度耳にしたものを一度で覚える回路作り

 

つまり

 

聴覚記憶の回路作りです。

 

ですから

難しい古典や漢文を一生懸命覚えて発表できる。

 

ということは主たる目的ではありません。

 

「いかに上手に発表できるか」

 

ではなくて、

 

「どのようにして記憶したのか」

 

ということに焦点を当てて指導しています。

 

「一生懸命」や「頑張る」

「泣きながら」

「ご褒美にアイス」

「これが出来たら○○買ってあげる」

「○○ちゃんもほら、頑張ってるよ」

不要、どころか、邪魔。

 

 

以上のようなプロセスで

暗唱のトレーニングを積み重ねてきた子は

 

小学3年生くらいになってくると

恐ろしいほどの聴覚記憶の力が身についていることを

本人自身が自覚します。

 

一回聴いただけで記憶できる力って

羨ましいです。

 

特段、

「暗唱」「暗唱」って言わなくても

順序だててやっていけば

皆、できるようになります。

 

カギとなるのは

正しい「食」と

母子一体感です。

 

先日、

step2のレッスンで

 

子ども達がいつもの音読をするとき

 

「覚えたつもりがないのに勝手に口から出てくる、という不思議な経験をしてみよう」

ということで

テキストを見ないで言ってもらいました。

 

すると・・・・

 

あれあれ?

 

覚えたつもりもないのに

なぜか、勝手に口からスラスラと出てくる出てくる・・・。

 

そう、

これが右脳の聴覚記憶。

 

「がんばって覚えた」

というのは、どうしても左脳の記憶を使っている。

 

「なんかいつのまにか覚えてた」

というのが右脳の記憶。

 

私たちはこれを目指しています。

 

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