「できた」時だけ、大げさに拍手をして喜ぶということは…

ファーストクラスの子育て®を推進する

心の子育て右脳教育、七田式滋賀代表

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

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体験レッスンなどで見かける光景なんですが、

 

それは、

 

子どもの「できた」に拍手をして喜び、

子どもの「できなかった」に落胆する姿。

 

です。

 

「できた」時だけに

大げさに拍手をして「すごいね」「すごいね」「やったね」

とほめたたえるということは・・・

 

間違った子への配慮はないの?とか

 

「できた」時だけほめるということは

子どもを追い詰める行為かもしれないよ。

 

とか、

 

いろいろ思います。

 

「できた」「できなかった」

「カードを見ていた」「見ていなかった」

「よそ見をしてカードを一部見なかった」

「じっと座っていた」「座っていなかった」

「うろうろしていた」「寝てしまった」

「隣の子が邪魔をした」「隣の子のせいでうちの子が集中できなかった」

「すぐに出来た」「時間がかかった」

「迷路を間違えずにできた」「迷路でワープした」

「迷路ではみ出た」「太陽を青く塗った」

「写真記憶で間違えた」「写真記憶を間違えなかった」

こんなこと、どうでもいいんよ。

 

そんなレベルのところに

私たちの志はないのです。

 

カードを見た、

めいろができた、

暗唱ができた、

これらは枝葉末節。

こんなことを「成果」とは呼ばぬ!

 

子どもの心がどんな状態であるか、

 

つまり

 

深く「大地」に根を張って

「愛」という心の栄養を受け取り、

 

お父さん、お母さんと

「見えない糸」でつながっていることを知っていて

自分は何もしなくても大切な存在だと

子ども自身が自信を持っているかどうか、

 

こっちを確かめる。

 

もし、不安定だな、とか

自信を無くしているな、とか

根っこが伸び悩んでるな、とか

母子父子の信頼が揺らいでるな、とか

 

それで何か

感じるものがあれば

親御さんと二人三脚でそこをなんとかしていく

というのが

私たち、です。

 

 

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