七田式滋賀代表:自己紹介⑥

ファーストクラスの子育て®を推進する

心の子育て専門

七田式滋賀代表の岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

『ブログは読んでいるんですが、代表、ってどんな人ですか?』

というご質問も度々届いてしまっているようなので

数回に分けて自己紹介をさせてもらっています。

 

「自己紹介」初めからはこちら

 

 

ずっと長い間、認めて褒めて愛して育てる、を実践できませんでした

そんな中、

「認めて褒めて愛して育てる」

…このたった15文字は

なかなか、満足に実践できませんでした。

 

何年も何年も何年も。

 

『どうして○○してくれないの?』

とイライラしたり、

 

よその子と比べたりもしました。

 

ここまでできないと認めませんよ、

 

という勝手な基準を作っては

それに満たないわが子に

憤ったりもしました。

 

頭では分かっていても

実際の子育てには生かせていないことの方が多く、

情けない思いをしたり

自己嫌悪したり・・・なんてしょっちゅうでした。

 

今通室下さっている保護者様には

「そんな時期があったんですか?考えられな~い!!」

っていう感じかもしれませんね。

 

 

「七田式教育の実践」とは、

 

まさに

 

自分の未熟さや

自分の中の醜いエゴ、見栄、虚栄心、

そして、

親としての欲、

 

そういうモノたちと向き合い、

 

「自分が」「自分が」の「が」(我)を捨て

「他を許すこと」を知ることだと

 

気づきました。

 

そして、

 

「子育て」とは、

 

子どもを育てるのではなく、

自分が魂的に成長するために

育てさせてもらうことなんだということも

身をもって知りました。

 

子育てをする中で、

うまくいかないことが起きたとき、

 

七田眞先生のご著書を読んでは反省し(今日はご命日です。)

また

教室の先生に相談したりして、

一つ一つ解決をしてきましたが、

 

「あ~あ、またやってしまった。

私はまだまだ七田のお母さんじゃない。

ごめんね」

 

と、

子どもの寝顔に何度謝ってきたことでしょう。

 

「許す」どころか、

子に「許してもらって」ばかりの

母親でした。

 

しかし、

 

どんな迷いや悩みがあっても、

『七田』という子育ての柱があったため、

周囲の声には一切惑わされることなく、

また

自分を見失うこともなく、

一本筋の通った子育て

をすることができました。

 

困ったときは

いつも

必ず

 

七田眞先生の著書の中にヒントがありました。

 

「私は

認めて褒めて愛して育てる、を

いついかなる時も実践できている。

いつも平常心で穏やかで揺らがない」

 

って

自分自身に及第点が出せるようになったのは、

今から

まだ

3~4年前のこと。

 

実に25年以上かかりましたね。

(どんだけかかってんねん、と突っ込みたいです)

 

⑦へつづく・・・

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