「成長記録」とか「課題表」というものがあって、これはママと講師の交換日記のようなもの。

ファーストクラスの子育て®を推進する

心の子育て専門

七田式滋賀代表

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

【人気記事の再掲】

先日のレッスンでの出来事です。

 

「昨日の最終レッスンは小学生Step2クラスでした。

 

レッスンが始まる前に

子どもたちが提出してくれる「日々のプリント」と、

「前週提出されたプリント」を交換していた時のお話です。

 

小学2年生のTくんは、

自分がやってきたプリントを提出する際、

 

自分のプリントのファイルに、

 

お母さんが書いた、

自分に関する「記録」(講師に提出するお手紙)が一枚

 

はさまれているのに気づきました。

 

 

幼児さんであれば

このままスルーで大丈夫なのですが・・・・

 

Tくんはスルーせずに

(当たり前です。

自分のことをお母さんは何と言って

先生に報告しているのか気になります)

 

 

自分で読めるところは読んで、

分からない漢字は私に読んでほしいと

言ってきました。

 

私は、内心、一瞬

「困ったな」と思ったのですが、

 

 

Tくんのお母さまを信じて(←マイナスのことは書かれていないだろうという確信)

思い切って声に出して読みました。

 

「いつも笑顔でいてくれてありがとう」

「ママが困っている時、お手伝いをして助けてくれてありがとう」

「本を読むのが本当に速くてすごいなあと思います」

「上の子(小6)に買っておいた本もいつの間にか読破していて

ほんとに本好きな子に育ってくれて嬉しい。」

「いつも笑顔で和ませてくれてありがとう。」

・・・・・まだまだ続く。

 

そこには、

「認めてほめて愛して」が、

お母さんの素朴な言葉で

たくさん綴られてありました。

 

Tくんはそれを聞いて、

ほんとに嬉しそうでした。

 

その後のレッスンでは、

いつも以上に

素晴らしい学びの姿勢を見せてくれました。

 

お母さんの褒め言葉って、

子どもさんにとっては、

やはり

特別なものなんですね。

 

お母さんに褒めてもらいたい。

お母さんに認めてもらいたい。

 

まだまだ小学低学年のお子さんは

いつもこの一心で

毎日を過ごしているのかもしれません。

 

 

*****************

ファーストクラスの子育て®

 

mbp:京都新聞マイベストプロ

”子育て専門家”掲載中

 

B-plus「仕事を楽しむためのWEBマガジン」

 

■岩永リタメディア■

note:

Always be calm and happy. I love you all.

 

Instagram:

育児中のママたちへ(通室のお母さまはぜひフォロー下さいませ)

 

**************************