教室の子ども達が小学生プリントを継続できる秘密②
七田式滋賀代表ブログです。
ご覧いただきありがとうございます。
教室の子ども達はなぜ小学生プリントが継続できるのか①の続きです。
そもそも、
「プリントをやらせる」
というワードの
「やらせる」
という点に違和感を持ってほしいのです。
「やらせる」というの==「強いる」
ということですね。
「やらせる」と言っている時点で、
『プリントは難しいし大変だけど、
あなたのためなのだから、
苦しみながらも頑張りましょうね』
みたいな語感があるでしょう?
そもそも、この感覚が間違っている。
私たちの教室では
プリントを
「宿題」とは言わないし
「やってくるべきもの」の「べき」とも言わない。
お母さん達も
「宿題を忘れてしまいました」と言わないし、
親「今週はあまりやらせられませんでした」
とか
子「今週は頑張ってやってきました」
とか、
講師「次はちゃんとやってきなさいね」
とか、
のワードもありません。
(入室して日が浅いうちはあるかも)
なんで?
講師もお母さま方も
子どもさんが幼児の頃から
「プリントはご褒美」
「ママとの楽しい時間」
として定着しているので
子どもは、プリントを苦痛とは認識していないのです。
→本来、苦痛タイムではないですし
学ぶってそもそも楽しいことですしね。
教室では、
お母さま方に
子がまだ赤ちゃんの頃から
そのあたりの意識の180度の転換をはかってもらいます。
ご自身が「勉強をさせられてきた」という経験をしておられるお母さまは
なかなかこの意識チェンジが大変ですが、
それでも
何度も何度もセミナーを受けていただくことで
徐々に変化してきます。
で、
変化できない方は教室を去って行かれるのですが、
「こんな緩い感じで能力が伸びるはずがない!」ってなもんですよ笑。
ま、
それは仕方のない事ですね。
②を書き始めて
③も④もあることに、今、気づきました。
私たちの教室では
なぜこれほどまでに
プリント継続率が高いのか・・・
それは一口では言えないということですね。
いろんな要素が混ざり合って
この結果を生んでいるのですね。
七田式小学生プリントを小学3年生まで
きちんとやっていれば
低学年から塾に行かずとも
中学受験ができます。
言い換えれば
このプリントに手こずっている・・・
すなわち
自学自習の習慣、そしてグリット(やり抜く力)がないのに
塾へ行っても、あまり意味がない、とも言えます。
この間違いをされているご家庭が非常に多いです。
母子関係をこじらせるだけのように思いますが・・・。
基本は自学自習、家庭学習です。
その習慣を身につけることの方が先決です。
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