家族の形はずっと一緒？

七田式滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

今回は

「きょうだいの子育て」

について。

きょうだいが一つ屋根の下で暮らす時間は

意外と短いものです。

一度数えてみて下さい。

歳が離れていればなおさら短いです。

「長幼の序」（ちょうようのじょ）を大切にして

過ごすのも束の間。

また、

一番上の子どもさんが小学高学年から中学生になってくると

家族単位での行動は減っていき、

家族みんなで何かをする、とか

家族みんなで揃ってどこかへ行く、

ということも減っていきます。

年末年始に帰省する、ということすら

家族単位ではなくなってきますよ。

（そもそも今は別の要因で、ありませんが）

小さいお子さまのお母さんは

今はまったく

実感できないかもしれませんが、

「家族の形」というものは、

一年ごとに

みるみる変わっていくものです。

4月から3月、という年度毎、と言った方がいいかな。

今の状態がこのままずっと続くわけではありません。

「七田式子どもの見方6つのポイント」

はご存じですよね？

この6つのポイントは、

「七田式家族の見方6つのポイント」

でもあるわけです。

短所を見ない。

過程とみる。

完全主義はだめ・・・・

夫婦二人で始まった「家庭」という形は

どんどん姿を変えて

最終には、

また、

夫婦二人に戻っていくのです。

一年、一年の

「家族の形」を大切にして

過ごしてほしいな、

と思います。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊