1歳7 、8か月を過ぎた子への接し方は、それまでの接し方とは変える必要がある。

七田式・滋賀

代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

七田眞先生、厚先生は

「わらべわざは叱らないで、トコトンさせてあげる」

「わらべわざ期が終わったら、善悪の基準を教えてあげる」

 

ということを

折に触れて何度もお伝えされています。

 

私たち七田式講師も

この理論に則って

お子さまへの対応を変えています。

 

すると、

同じクラスの中に

 

1歳2か月の子と、1歳10か月の子が存在し、

同じことをしているのに

「わらべわざ」と認定される子と

「これはダメです」と叱られる子が存在するという

事態になります。

 

どうしても

学年で分けている場合、

1歳代のクラスでは

こういうことになりますね。

 

講師も説明するのですが

なかなか

お母さまには伝わりにくいことも多く

 

「あの子は叱られないのに、うちの子はなぜ叱られるのか?」

 

という不満が出るかもしれません。

月齢に応じた対応をしているだけなので

ご理解下さいね。

 

しつけ、

とは

「大声で怒鳴り散らして威圧すること」

ではありません。

「愛と敬をもって、善悪の基準の物差しをお子さまの中に入れてあげること」

です。

 

物差しは、時と場合によって

長くなったり短くなったりしません。

基準は不変でなくてはいけません。

これをいい加減にしている親さんが多いですよ。