七田式教育は「待つ」教育。それは七田式英語クラスでも同じ。
七田式栗東教室・七田式びわ湖大津教室
代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
故七田眞先生は
「右脳はね、入力脳なんよ。
出力を信じて待つ、が大切。」
言わせたり、
無理強いしたらいけんよ。」
と、
おっしゃっていました。
栗東教室には英語コースがありますが、
びわ湖大津の方は英語コースはありませんので
お通いの子どもたちには、
お家でCD教材に取り組んでもらっています。
とにかく、
初めは「入力」に徹します。
大量・高速で入力された情報は、
右脳を使って自動処理されます。
右脳には、
大量の情報を整理して
勝手に法則を見つけてくれる機能があります。
だからこそ、
日本語を挟まなくても理解できる回路が
備わるのです。
子どもが、
Helloとか
here you are~とかいうわけではないので
半信半疑というか、
成果が見えないというか、
とにかく、
一方的でもあり、
地味です。
「1日90分のかけ流し」
だけでは、
どうも、
お母さまは不安なようです。
ついつい成果を確かめたくて、
言わせたり、
無理強いしたりしてしまわれます。
すると、
子どもは「英語」が嫌い、
という羽目になります。
「Hello,How are you? 」
「FIne,thank you.」
と返事できると、
なんだかちょっと嬉しくなりますが、
出力にスポットを当てるのは、
まだまだ先の話です。
0~3歳のうちは、
入力に徹した方が良いのです。
『出力を信じて待つ!』
これはもう、
講師の言葉を信じてもらうしかありません。
栗東教室の3歳のKくんは、
先週から絵本の暗唱を開始。
お家で時々勝手に出てくる英語は流暢そのものだと、
お母さまがおっしゃってました。
英語はまず入力から、
です。
そしてもう一つ非常に大切なことがあります。
子どもにとって「母語」は何か?
ということです。