子どもの能力をコントロールするものとは?
七田式栗東教室・七田式びわ湖大津教室
代表ブログです。
ご覧いただきありがとうございます。
能力をコントロールしているのは「こころ」
という話をします。
母親がマイナスの心で接している子供は、
心に
「だめ。できない。」というマイナスイメージを埋め込まれてしまっています。
どんなにどんなに学んでも
心の底(潜在意識)に、
「だめ。できない。」という情報が埋め込まれてしまうと、
学んだことを吸収できないのです。
まずは、
これを変えなければいけません。
お母さまが子どもに接する態度を変えてみましょう。
お母さまの子どもに対する心が
マイナス思考の時は、
子どもの心もマイナスになり、
プラス思考になると、
子どももプラスの波動をうけて
学んだことをどんどん吸収し、
能力を発揮できる子どもに変わります。
教室でもこんなことがあります。
↓
何か新しい取り組みがレッスンの中に出てきた時、
「うちの子にできるかな?
まだそんなこと無理なのでは?」
というお母さんの心のつぶやきは、
みんな子どもたちに伝わっています。
「きっとできるよ。うまくできるよ。」
というつぶやきに変えてみましょう。
口に出して
「○○ちゃんならきっとできるよ。」
「お母さんは応援しているよ。」
ということを言ってくださると、
なおGOODです。
気休めで言いましょう、というものではありません。
本当に「言霊」の力があるのです。
はさみなどを使い始めたとき、
「危ないなあ~。けがをしそう」という思いでいると、
本当に指を切ってしまったりします。
「大丈夫。上手に使えるよ。」
というプラスの気持ちで見守って下さるといいのです。
子どもの可能性に、
親が勝手に「制限」をつけないようにしましょう。
子どもたちの
「無限の可能性」を広げるのも、
狭めてしまうのも、
実は
周りの大人の心の持ち方ひとつなのです。
何も考えていないと、マイナスの言葉がけになります。
思慮深く子育てをすると
プラスの言葉がけになります。
プラスの言葉がけをしようと思うと
日々、大人も訓練が必要です。