潜在意識のフタが開いているときにほめてほしい
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室
代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
七田式は
「認めてほめて愛して育てる」
をモットーにしている教育法です。
この、
たった15文字の中に
子育てに必要なすべてが込められています。
世界中の七田式講師は
みな
この「認めてほめて愛して育てる」を
お母さまに伝え続けています。
文字にすると、
なんだか簡単に見えます。
さらりと流れていく感じです。
ところが、
ところが、
『認めてほめて愛して育てる』を
実際に
日々実践しようと思うと、
とても大変だとわかってきます。
とても
一筋縄にいくものではありません。
母も日々勉強です。
今日はこれを一つ覚えておいてくださるとうれしいです。
↓
たいていのお母さんは
子どもがぐずぐずと聞き分けの悪いときに
抱っこしてなだめてヨシヨシ(頭をなでる)します。
これも
ある年齢に達するまでは必要なことですが、
それよりもむしろ、
子どもがご機嫌で遊んでいるとき、
また、
子どもがゆったりと機嫌よく過ごしているとき、
または
一緒にお風呂に浸かってのんびりしているときにこそ
「〇〇ちゃん、大好き。・・・・・」
「ママのところに来てくれてありがとうね」
と伝えてあげてください。
たいていのお母さんは、
よくない姿の時に→「なだめる」
ことに注力をして
いい姿を見せているときに→「ほめる」「認める」「愛を伝える」
ということを忘れがちです。
いい姿の時に→「ほめる」「認める」「愛を伝える」
を積み重ねることが
好循環をつくります。
栗東教室内で、
講師がよくこんなセリフを言っているのに気づきませんか?
「○○ちゃん、絵本を見て静かに待てたね、すごいね。助かったわ。」
「○○ちゃん、お母さんとのお約束を守れたね。すごいね。」
「○○ちゃん、自分からお椅子に座ってくれてありがとう」
「○○ちゃん、靴を片づけてくれてありがとう」
「〇〇ちゃん、自分で決められたね。すごいね、ありがとう」
・・・・など。
子どもの『いいところ探し』をする習慣をつけましょうね。
教室のベテランのお母さま方は本当にほめ上手です。
新入室の方は、どんどん真似してくださいね。
まずは、口癖から真似をしてみてください。