子どもは親のする通りにする。

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

昨日は、

肌寒い雨の一日でした。

 

 

「春」はなかなかやってきませんね。

もうしばらく、待ちましょうね。

 

「待つ」といえば・・・

 

子育てにおいても

「待つ」

というスタンスは、とても大切です。

 

 

たとえば、挨拶。

 

教室にお母さまとお子さまと二人で来られた時、

 

お母さん「おはようございます」

講師「おはようございます」

お子さま「・・・・・・」

お母さん「〇〇ちゃん、おはようございます、は?」

お子さま「・・・・・・」

お母さん「おはようございます、って言おうね」

お子さま「・・・・・・」

お母さん「おはよございます、って言いなさい」

 

という場面があります。

 

講師は(おそらくどこの七田式教室の先生も同じだと思いますが)

このシーンが

 

とにかく

 

 

心苦しいの、

 

です。

 

見ていられないので

 

講師「おはようございますって、思ってくれたよね(笑顔)」とか

講師「時期がくれば自分からご挨拶されますから」とか

講師「心の中のご挨拶が聞こえたよ」とか

 

言うのですけれど・・・

 

お母さまは、『そんなのは気休め』と

思われるようです。

 

「おはようございますって言いなさい」

「ごめんなさい、は?」

「ありがとう、は?」

「さようなら、は?」

 

挨拶の強要は、本当に見苦しい。

 

厳しく促さなくても

自分からご挨拶する日がきますから

待ってあげましょうね。

 

子どもは、

親の言った通りにはしないで、

親のする通りにする、

のですから。

 

親がいつも挨拶をする姿を見せてさえいれば

子どもさんも、そのうちにできるようになります。

 

本当です。

 

子どもさんに指示をするよりも

自分がまずお手本を示せているか、を

振り返ることの方が何十倍も大事です。

 

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