七田式子どもの見方6つのポイント その4

玄関のボード

滋賀県の七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

教室での出来事を書きます。

 

A君とお母さま、B君とお母さまが教室に入ってきました。

 

A君のお母さまは、A君のいる前で

 

A君ママ「あら、Bくん、背がすごく伸びたね。いいな~。」

 

と何気なく、話されました。

 

B君ママ「そうなのよ。最近ご飯をたくさん食べるようになったしね。」

 

A君ママ「ほんとうらやましいわ。うちの子の方がお誕生日早いのにね。」

 

あらあら。

 

機転を利かせて

sally先生がA君を誘って先にレッスン室へ逃げました。

 

が、

 

時すでに遅し。

 

 

その日のレッスンでは

A君はお母さまの一体感の暗示を受け入れず、

だっこも嫌がり、

レッスンどころではありませんでした。

 

こうなることは講師には予測できていましたが

お母さまはわかっていないようでした。

 

「どうしたの?」「しんどいの?」「眠いの?」

と尋ねておられましたから。

 

レッスン後、

講師からお母さまに事情を説明しました。

 

お母さまは

自分の軽率な言動がAを傷つけたことを反省されて

心から謝って下さいました。

 

七田式子どもの見方6つのポイントの4番目

『比べない』

 

「わかった」というのと

「できる」というのはやはり大きく違うのです。