数字探しの一こま

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

小学生コースでは、

 

処理能力を高める取り組みが

ふんだんにあります。

 

そのうちの一つに、

『数字探し』というものがでてくることがあります。

 

今までは、なかなかお目当ての数字が見つからない時

子どもたちは、イライラして、

 

「なんで見つからへんのよ?。ない。ない。先生、ないで!!」

「ぜったい、ないって!もう!や?めた(プイッ、すねる)」

といった焦燥ぶりでしたが、

 

今日の数字探しでは、

みんなが口々にこんなことを。

 

「11さん、出て来て下さい。お願いします。」

 

「3、3、3。私は3が大好きです。」

 

「落ち着いて、落ち着いて、ほら7が見つかった。(完了形にしてました)」

 

どうでしょうか?

 

すばらしい右脳的発言じゃありませんか?

 

七田式教育スタートが3歳を過ぎてからの

比較的遅めの子どもたちばかりのクラスなので

初めは『左脳的言動』がかなり目立っていました。

 

しかし、

1年が経過しようという今、

ようやくですが、

 

このような右脳的言動が

どの子どもたちからも自然に出て来たことに

感動しました。

 

学校でも家庭でも、

こんな風に右脳を使った生活が送れればよいのでしょうが

そんなワケにもいかないようで

せめて、

教室にいる間は『右脳全開』でいてくれたらいいな、

と思っています。