子どもとしっくりいかなくなった、と感じる時は

滋賀県七田式認定教室

七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

毎日の生活の中で、

「なんだか最近、子どもとしっくりいってないな」

と感じるときがありませんか？

特に小学生以上のお子さまをお持ちのお母さん、

どうですか？

幼児の間は、１日２４時間のうち

およそ８～９時間は

子＝わたし

で共有時間がありました。

しかし、

小学校へ行くと、

一緒に過ごす時間は極端に減ってしまいます。

登校は早くなり、

下校は遅くなり、

さらに、

帰宅後はお友達と遊んだり、習い事へひとりで行ったりしますので

ひょっとしたら

１日のうち、お母さんがかかわりあえる時間は

２時間くらいかもしれないです。

働くお母さんなら、なおさら少なくて当然です。

その貴重な親子の時間の中で

いったい、

自分は子にどんな言葉をかけて

どんな会話をしているのか、

客観的に書き出して分析してみて下さい。

「早く」「早く」という急かせる言葉と

「～しなさい」「～したの？」

という指示命令と確認の言葉がほとんどだということに

気づきませんか？

これでは、子どもとしっくりいかなくなって当たり前ですね。

お母さま方、一緒に過ごせる大事な時間をどうぞ大切にして下さい。

一生一緒にずっとこのまま、ということは、ほぼないのですから。

今だけ、

あなたに与えられた「お母さん」の特権。

「大好きよ」

「頑張ってるね」

「応援してるよ」

「いつもありがとう」

愛と感謝の言葉で満たしてください。

朝、ちょっとくらい遅れてったっていいじゃない。

宿題、忘れてたっていいじゃないの。

ご飯をさっさと食べなくたって、お風呂にさっさと入らなくったって、いいじゃない。

そんなことどうだって。

毎日、笑顔でそこにいてくれるだけで、有難いことなのですから。

「先生のお子さんは、しっかりしていて

そんなことがなくて困ったことがないから

理想を言えるんですよ」

って思われますか？

まさか！！

子育てをする中で

さまざまなことに日々葛藤し、悩みながら、

七田先生のご著書を

それはそれは穴があくほど繰り返し読んで読んで読んで、

「子育てって何だろう」

「自分って何だろう」

「何が大事なのだろう」

「この子はなぜここに産まれてきたのだろう」

を見つけることができたから、こんなことが言えるのです。

子育ては、まさに「自分育て」です。