結局は親の思うとおりに行動してほしい?
滋賀県内七田式認定教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
「こんにちは、って言いなさい」
「ありがとうって言いなさい」
「椅子に座りなさい」
「本を返してきなさい」
「ちゃんとしなさい」
「ごめんなさい、って言いなさい」
「トイレに行きなさい」
「手洗いなさい」
「靴をそろえなさい」
「さっさと鞄に片付けなさい」
子どもは操り人形じゃない。
自主性や、自分で考える力をつけてあげたい、と言いながら
まったく逆のことをしているお母さんがいます。
結局は、
親がしてほしい通りに「動いて」欲しいのだと察します。
これでは自主性を育てるどころか、
指示がないと動かない、
という訓練をしているようなものです。
そんなことを考えながら
いつもいつも教室のお母さまと子どもたちを見守っています。
気づきと調整を繰り返しながら、
我が家の育児スタイルを見つけてください。
七田の理念の柱でもある、「心を育てる」の
「心」の部分には、
愛情、思いやり、というキーワードのほかに
自主性、克己、自律、という面もあるのです。