なんで学校よりも簡単なプリントをやらされるんだ!

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

早いもので、7月ももう終わりです。

 

 

夏休みは

ご家族で旅行にいかれたり、

帰省されたり、

と、イレギュラーな予定があると思いますが、

できるだけ

毎日のプリントは滞らないようにお願いしますね。

 

 

普段から

難しいものに背伸びして取り組んでいると

こういうイレギュラーな時に、

「今日ぐらいいいっか。お休みしよう」

と親の方が思ってしまう、

 

という落とし穴があります。

 

なぜなら、

時間がかかるし、子どもはイヤがるし・・・・

何より、

親が、

「イレギュラー」という大義名分にかこつけて楽をしたいからです。

 

 

そうではなくて、

 

少し簡単かな、と思えるハードルの低いものを

例外日を設けずにコツコツ淡々と続けるほうが

各段に力がつくのです。

 

嘘ではありません。

真実です。

眞先生もずっとそのようにおっしゃっていましたよ。

 

歯磨きはどんなにイレギュラーであっても

「今日はまあいいっか」ということには

なりにくいですよね。

プリントを歯磨き感覚に、というのはそういうことです。

 

プリントが簡単、難しい、といえば・・・

 

かつて、

教室の小学生のお子さまがプリントをやりたがらないので

「どうしてやらないの?」

とお父さまが聞かれたところ

「簡単だから」

という答えが返ってきたそうです。

 

それで、

お父さまがプリントを詳しく確かめられました。

そして

「何だこれは!簡単だ!!」と思われ、

 

「学校で習っていることよりも簡単なプリントをやらされている!

ここの教室は一体どうなっているんだ!

うちの子はもっと能力が高いんだ!

もっとできる!

高度なところへ移るから今日で辞める!」

 

と憤慨し、

その場で勢いよく退室された出来事を思い出します。

 

プリントをやりたがらない「本質」は

決してそんなところにはない、

ということは、担当講師はよくわかっていたそうですが

理解を求めても堂々巡りでしたから

こちらも諦め、お引き留めすることはしませんでした。

 

小学生になられてからの入室は、

「七田式」の理念が伝わりにくいことが多いです。

そのため

もどかしい思いをすることもあります。

 

七田式教育で、

心が育ち、能力も抜群に高い子に、と願われるなら

胎教からお始め下さい。

2017-01-24 12.25.04