子どもは、お母さんが「食べなさい」と出したものは「安全だ」と信じている

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は真夏日の予報です。

 

身体がついていくかなぁ。

 

何はともあれ、水分補給は十分に。

 

レッスンには水筒をお持ちくださいね。

 

 

さて、

現在の食生活は、

あまりにも

農薬、添加物そして化学合成品等が

あふれかえっています。

 

いったい何をどこで買って、

何を選んで食べたらよいのか…と。

 

先日、

教室のお母さまと話をしていて

 

「先生、私、いろんなことを気にしていたら

お味噌汁とごはんと、

自家製の漬物ばっかりの毎日です・・・」

 

とおっしゃっていました。

 

本当にそうなりますね。

 

意識して上手に選んでいきたいですね。

 

 

特に、

子どもは

自分で食材や食品を選べませんから、

親が十分に吟味をしてあげないといけませんから

責任重大です。

(なのに、無頓着なお母さんが多いことがもどかしい!)

 

子どもは

母親が出したものは

無条件に「安全だ」と信じています。

 

あたりまえといえば、当たり前。

「安全だ」と信じて食べてくれるのですから、

母が無知ではいけないですね。

 

子どもの脳、心、体の健康を守っていくのはお母さんです。

日常的に

ファストフードやジャンクなお菓子を与えているにもかかわらず

 

「この子は落ち着きがない」

「この子は体力がない」

「この子は記憶力が悪い」

「この子は言うことをきいてくれない」

子どもさんのことを嘆くお母さんがいます。

 

何だよ、それ。

 

と腹が立ちます。

 

教室では、

 

お勉強会や、

数々のお知らせなどを駆使して

何度も何度もお伝えしています。

 

それでも、

 

なかなか

 

「原因」(=食)と、

「結果」(=子どもの姿)に

 

因果関係を見い出し

「わたくしごと」として

認識していただくのは難しいものです。

 

 

また、

厄介なことに

 

認識した、

というところから、さらに

行動を変える、

 

というところまでもっていかなければ

結局のところ、何も変わりません。

 

ただ「知識として知っている」というだけでは

「知らない」のと同じなのです。

 

「食習慣を変える」ということは一筋縄ではいかない、

 

という事実は

教室を開校してからずっと直面してきた課題です。

 

教室のお母さま方にも申していることですが、

まず、

 

「調味料は最高品質のものを!!」

こころから始めましょう。

 

しょうゆ・みそ・塩・砂糖・油・だしです。

上質なモノは高いのですが、

高いといっても何万もするものではありません。

子どもの脳、心と体の健康には代えられません。

 

子どもが毎日食べているものが、子どもの将来を決める

という風に考えると

どうですか?

 

 

毎年、

教室では

 

小学生以降、8歳、9歳を過ぎて才能開花を加速させるお子さまと、

 

6〜7歳をピークに、伸び悩む子がいます。

 

いろんな要因は絡み合っているのでしょうが、

 

誰に何と言われようとも

食に頓着し続けてきたお母さんが

前者のお子さまを支えてきたことは

間違いありません。

 

本当に

ビックリするほど因果関係が成り立ちます。

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亜麻仁油とポン酢の写真

このドレッシングは最高。