2匹の猫を飼うときは
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
我が家には猫が2匹います。
先住猫のオスと、昨年やってきたメス。
先日読んだ本に、猫の多頭飼いで仲良くなる例は少ない、
ということが書いてありました。
子猫を同時に2匹飼い始めるのが一番大丈夫なんだそうです。
うちの場合、
先住猫は、新しい子猫がやってきた時、
それはそれは
恐ろしい顔をして威嚇。
そして、しばらく2階の押し入れから出てきませんでした。
ごはんも食べずにこもったままでした。
段々痩せてきて
毛並みもボサボサになっていきました。
やっぱり途中からの2匹飼いは無理なのかな?とも思いつつ・・・
私たちはどうしたかというと、
七田眞先生の「きょうだいが生れた時は上をたてよ」
という教えを忠実に実践しました。
名前を呼ぶ時は、兄猫から。
ごはんを入れる時、お水を変える時、すべて兄猫から。
おはよう、のあいさつも兄猫に先に。
抱っこをする時も、何かを話しかける時も、どんな些細なことも先に。
猫にまつわる話を家族でする時も、
必ず同じ割合で話題にするようにしてきました。
結果↓
今では、2匹は本当に仲よしです。
よく観察していると、
上下関係がはっきりしていて
やっぱり、兄猫が「兄貴風」をふかしていて
新入りの猫は言うことを聞いている、
という感じです。
でも、「兄」な分、子猫を守ろうという感じですし
子猫は子猫で、
困った時は「兄」に聞いてみよう、という感じです。
窮屈な主従の関係でもなく、
仲良くじゃれてみたり、
追いかけっこをしたりもしています。
昨晩、帰宅しましたら、
玄関で、2匹が並んで天井を眺めていました。
何?と思って上を見たら、
大きなショウリョウバッタが1匹。
恐怖で動けなくなっているようでしたので、
そっと外に逃がしてやりました(笑)
下の赤ちゃんが生まれたら、上の子にどのように接したらよいのか
これから赤ちゃんが生まれる方はぜひ学んでおいて下さい。
たいがいは、反対のことをしてしまっています。