下の子が上の子の邪魔をするとき

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

本日も湿度が高く、じめじめとした一日でしたね。

梅雨、ですもんね。

災害や事故が起こらないように祈るばかりの毎日です。

 

 

さて、

 

下の子が、

上の子(つまりお兄さん、お姉さん)の

遊んでいるのを邪魔したり、

プリントしているのを邪魔したりして

お母さんを困らせてしまうことって

ありませんか。

 

それで、

お母さんは、その場しのぎに

「もう!だめでしょ!」

「お姉ちゃんの邪魔をしないで、って言ってるでしょ?」

と叱る。

 

よく耳にするトラブルです。

 

これは、

下の子が、上のお子さまに対して

敬うという気持ちを持っていないから。

何なら、

「自分の方が上だ」と思っているかもしれませんよ。

 

 

これは・・・何が原因なの?

 

教室では、次のようにお伝えしています。

 

 

「長幼の序」を実践し切れていない証拠です、と。

 

家の中に

長幼の序が浸透した暮らしをしていれば

下の子どもさんが、

上のお子さんの邪魔をすることは

まずありません。

 

そんなことをすれば

お父さんに叱られます。

 

でも、

 

長幼の序を知っていても

ある時は実践して、

ある時は実践していない

 

という中途半端なお家が多いのではないでしょうか?

 

中途半端はいけません。

子どもが混乱します。

 

常に、

どんな場面でも

上の子が先、下の子があと、という

長幼の序を実践していると、

 

お兄ちゃんが先、そして、その次がぼく、と

予測ができるので

待つことができます。

 

『下の子が上の子の邪魔をする』

と悩んでおられるお母さまは、

ちょっと

このことを

振り返ってみて下さい。

 

 

親の接し方を変えましょう。

 

もし、

「長幼の序が中途半端だったわ~」

と思われたなら、

今から、しっかり実践しましょう。

 

プレミアム講座「きょうだいの育てかた」でも

丁寧にお話しています。

 

次回、ご都合が合えばご参加下さい。

 

 

ラベンダー通信2016.7月号 本日発送♪

七田式栗東教室 

 

 

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