復職ストーリーをしっかりと

滋賀県の七田式栗東教室です。

ごらんいただきありがとうございます。

 

さて、今日はこんな話題を。

 

毎年起こることなので

先にお伝えしておきます。

 

新年度から職場復帰のお母さまにとって

「新しい年が明ける」

ということは、

あまりうれしくないのかもしれません。

 

こんな風に。↓↓↓

 

『本当は、わが子のそばにいて

もっと育児に専念していたい。

願わくば、保育園が満員で入園できなければ・・・

大義名分ができて、職場復帰を延期できるのにな。

 

一番かわいい盛りのわが子。

そして、

人見知りや後追いをするわが子を

「預ける」なんてできるのかな?

 

きっと泣きわめくに違いない。

 

友達もみんなそう言っている。

毎朝、別れ際に泣かれて心が痛いよ、って。

 

でも、4月には復帰しなくちゃいけない。

なんだか、心が晴れない。

 

わが子の屈託のない笑顔を見ていると

涙があふれてくる。』

 

 

ね、どうですか?

 

図星ではないかしら?

 

 

先週、sally講師が、あるお母さまに

「自分なりの復職ストーリーを考えておいてね」

と、お伝えしていました。

 

復職ストーリーとは、

「なぜ、私は職場に復帰するのか」

ということを自問自答し、確認することです。

 

職場復帰の「覚悟」とも言えます。

 

職場に復帰するのか、しないのか、

の選択権は自分にあるのですよ。

 

嫌々復帰、しょうがないから復帰・・・

これでは同僚に迷惑ですし、

報酬をいただくには・・・ちょっと。

 

わが子を預かってもらう園の先生方も

自分の子どもを他人に預けて

お仕事をされているのかもしれませんしね。

 

わが子が園で十分な育ちを得てほしいのであれば

お母さまも覚悟を決めて

自らの職場でお勤めを誠実に果たすことが大事なのだと思いますよ。

 

 

とはいえ、

お子様とかかわる時間は減りますので

何をするにも工夫は必要です。

今までのようにはいきません。

はじめは、時間のやりくりに四苦八苦しますが、

だんだんと自分なりにコツがつかめるはずです。

 

気を付けてほしいのは、

 

保育園に子どもを預けている間、

働いている間は両手が空きます。

(当たり前です。抱っこすることはありませんもの)

 

この、両手が空くことに慣れてしまい

子どもが自分の回りをちょろちょろしている状態や

「お母さま~抱っこ~~~~」というようなグダグダ状態

「いやだな」と思ってしまう感覚に陥ることです。

 

つまり、

子どもが保育園に行く=楽だわ♪

 

の感覚に陥らないようにしてほしいということです。

 

そんなことあるはずないとお思いでしょうが、

案外、これは落とし穴です。

これにはまると

子育てが急に難しくなっていきます。

母子一体感がプチンと音を立てて切れます。  

 

不安なことは講師に聞いてください。

ほかにもいろいろアドバイスがありますが、

ここでは、なかなか書けません(笑)

 

★教室のホームページはこちら 

 

rblog-20140515204308-00.jpg