「コミュニケーション能力を鍛える」のも小学生コースの目的の一つ
滋賀県の七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
今日は小学生コースのお話です。
小学生コースはStep1からStep3まであります。
全国共通のきちんとしたカリキュラムがありますが、
栗東教室では
そのほかにも独自の取り組みを入れています。
それは、
「みんなで何かをする」
という取り組みです。
「みんなで何かをする」
ということは、
大人でもとても気をつかうことです。
出しゃばってもいけないし、消極的すぎるのもいけないし、
こんなことを言ったら、みんなは困るだろうか?
今、私はこういうことをしておいた方がいいんじゃないかな?
など、
周りを立てながら、自分も活躍するためには
周囲が高い位置から見えていないことには
うまくいきません。
小学校3年にもなってくると
お互いの心理的な距離を測りながら
上手に立ち回りができるようになってきます。
これが、
面白いことに
1~2年生では、
うまくいくクラスと、
いかないクラスがあります。
「キューブ」という取り組みがあります。
経験上、
「キューブ」の正答率が上がってくると
「みんなで何かをする」力がグンと育つようです。
七田の小学生コースは
本当に深くて素晴らしい内容ばかりですが、
お勉強を教わる「塾」として通われると
「なんだか違う」
ということになるのでしょうね。
【通室生の方へ】
1月22日(金)に2016年4月からの小学生コース生へ向けて
オリエンテーションがあります。
出欠のお返事をご提出ください。
Step1へ進級の方はなるべくご出席をお願いします。
とても大事な話をします。
Step3の子どもたち。
みんなで「何か」をつくる経験です。
皆が意見を出して、皆の意見を尊重して、
皆が納得するように意見をまとめる
ということは、とても難しいことですが
さすが、です。