お餅つきの話から思ったこと

滋賀の七田式栗東教室

です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今年もあと残すところわずかとなりましたね。

 

迎春の準備をされているかと思いますが、

 

迎春準備といえば、

お餅つき。

 

最近は、ご家庭で餅つきをしないで、

買ってくることが多いですね。

 

私が子どもの頃は、

親戚中が集まってお餅をついていました。

 

餅つきの日取りは

 

29日は

「9苦をつく」というので餅つきはNG.

28日は

「早くつきすぎて、お餅が固くなる」

という理由でNG.

結局、

毎年30日がお餅つきの日でした。

 

懐かしいです。

 

今は、買ってきたお餅です。

 

栗東教室のお母さまの中には

「毎年、杵と臼でおもちをついてます。」

という方がいらっしゃいました。

 

子どもさんたちに、

日本の伝統的な風習を伝えたいから

だそうです。

 

とても素晴らしいと思いました。

 

子どもたちがこれから大人になって

生きていくグローバル社会では、

誰とでも意思疎通ができること、

自分の考えや意志があり自分で判断できること、

歴史や文化に明るいこと、

社会に貢献したいという意欲があること、

ひとをまとめていくリーダーシップがあること、

徳に生きる生き方を追求していくこと、

 

このへんに加えて、

自分のアイデンティティーを大切に思い、

自国の風習や行事、文化を

大事にしていくことが必要なんじゃないかと

思います。

 

学力があること、

英語が操れることも大事ですが、

 

それは、

 

ほんの入り口に過ぎないということ。

 

むしろ、当たり前。

 

0歳からの教育は、本当に大事です。

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