おもちゃはどんなものがいい? 「形が変わる遊び」
ファーストクラスの子育て®
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
ご覧いただきありがとうございます。
どんなおもちゃがいい?シリーズの続きです。
↓
創造遊び
創造力を養うためには、
『物を用いて自由に思いやイメージを表現すること』
が一番手っ取り早いです。
手先の取り組みや頭の体操も兼ねて、
取り組む教材を、白木の積み木から
色・材質などに変化をくわえてみましょう。
また、
粘土遊び、工作、スライム、
砂遊び、ブロック、などがおすすめです。
私は「形が変わっていく遊びをしてね」と言っています。
右脳でイメージしたものを
形(3D)に落とし込む(左脳)作業は
右脳左脳連携です。
知らぬ間に
右脳と左脳を行ったり来たりして
連携を太くしています。
これを繰り返していくと
右脳左脳(両脳)をつなぐパイプ(脳梁)が太くなっていくので
右脳左脳が瞬時につながるようになります。
すると、
「あの子は勘がイイ」
「打てば響くね」
「目から鼻へ抜ける」
「1を聞いて10を知る」
ということになっていきます。
また、それを進めていくと
イメージ(右脳)→形(左脳)の逆、
つまり
こんなこと(左脳)のためには何をすればいいのか?
順番は?
みたいに
「こんな形・状態を導くには、どんなことをすればいいか」
という発想力、問題解決力につながるのです。
わかるかな?
子どもたちを見ていて
「本当にそうだな~」と
思うことが多々あります。
5+5の答えは10です。
しか、教わってこなかった子とは
明らかに
脳の使い方が違っています。
10の結果のためには
どうすればいいのか、
という過程や道のりを考えることができるのです。
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mbp:京都新聞マイベストプロ
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