中学受験(関西)スタート

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

いよいよ明日から

関西地区の中学受験スタートです。

ここまで

来られたのなら

受験は成功。

第1位志望合格＝成功

ではないんです。

私が思う「成功」とは、

受験日のその日に

希望の学校の受験会場に

親子そろって向かい

親は笑顔で「行ってらっしゃい」

子は引き締まった顔で「がんばってきます」

そして

最後まで力を出し切れたのなら

それが

「成功」

だと思うのです。

なぜなら、

ここまで

到達できない親子さんが多いから。

親子バトルに

夫婦バトル

嫁姑バトル。

挙句の果てに‥‥

いろいろあります。

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小学校の6年間は

中学受験の準備のためだけに

あるのではありません。

まだまだ幼児の面影が残る6歳から

思春期に入る12歳までの

6年間というのは

身体的にも精神的にも

もちろん

能力的にも

大きく成長をする非常に特異で大事な時期です。

思春期の荒波を乗り越える準備期間ともいえるでしょう。

子が、

そのうちやってくる孤独に悩める時期を乗り越えられる

精神力、精神性、そして体力・気力

これを

親に優しく見守られながら

育める最後のチャンス。

なのにね、

この6年間を

ただただ

中学受験突破、

それも親の希望校への合格だけを

目標にした毎日を送ってしまうと

その後

どうなると思います？

思春期の荒波を乗り越える諸々の準備ができていない

ということになるんですよ。

どうなるか、

想像に難くないでしょう。

だから、

小学校の6年間をないがしろにして

親の思いだけを先行させて

子どもを動かしていると

大きな落とし穴が待っていることになるのです。

さて、

恐い話をしてしまいましたが

本当の話なので

書きました。

小学校6年間は

中学受験のために

「問題を解いてよい点数を取る練習をする」

ためだけに使うもんじゃありません。

通室のお母さま方はここをよく理解して下っているので

安心してここまで伴走できました。

さて、明日から始まる短期決戦。

もう一度

最終レクチャーを思い出して

親の務めを果たしてください。

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