子どもは「泣く」ことで気持ちを表現する

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

いつも

何度も申し上げていることですが、

 

お母さま方は

 

子どもさんを

 

「泣かさないように」

「泣かさないように」

 

あの手この手でご機嫌をとったり、

 

泣く原因(トラブルの原因)を

こっそり隠したり

 

お菓子で釣ったり、

おもちゃで釣ったりして

ごまかしてしまうことが多いですね。

 

 

これでは

 

いつまでたっても

 

子どもさんは、

自分自身の内に巣くっている感情を

克服することができません。

 

小さい子どもは、

大人と違って、

 

自分の今の感情を

上手に言葉にして伝えることができません。

 

 

感情経験も、言葉も

まだまだ未熟なのですから

当然です。

 

 

じゃあ、どうするの?

 

子どもの様子や態度がいつもと違って

扱いにくかったり、

拗ねたり怒ったり

イライラしたりしていたら、

 

こんな風に優しく聞いてみて下さい。

 

「何か怒ることがあるの?」

「何か気になることがあって落ち着かないの?」

「何か話したいことがあるの?」

「どうしたの?いつもと雰囲気が違うよ」

「何かあったの?」

「お母さんに聞いてほしいことがあるの?」

「イライラすることがあるの?」

「何か困っているの?」

「泣きたい気持ちなの?」」

・・・・etc

 

 

教室のベテランママたちは

 

「さっき、○○で、○○したから嫌だったの?」

 

「お母さんが、○○のことを叱ったから

嫌な気持ちになったの?」

 

と、

さらに具体的に聞いて下さっていますよ。

(↑通室生の方は思い出してみて下さい)

 

ドンピシャのところで

お子さまは号泣します。

 

5~6歳を過ぎていると、

起きている間は

なかなか難しいかもしれません。

 

そんな時は、

 

七田式五分間暗示法を

使って下さい。

 

 

思いきり泣かせてあげて

お子さまの感情にトコトン付き合ってあげると

 

その後は、

元の素直な姿に戻ってくれますよ。

 

ごまかして

その場しのぎで済ませていると

あとあと

大きなツケがやってくるのを知っているから

何度も何度も言ってます。