自分の思い通りに行かない時、周りに「イライラ」をぶつけて、不機嫌をまき散らして解決する(=ごねる)を学ぶ子ども。
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ファーストクラスの子育て®
心の子育て右脳教育
七田式滋賀岩永リタです。
ご覧いただきありがとうございます。
子は親の鏡、
という話をします。
自分の思い通りに行かない時、
例えば、
何かのゲームで負けた、とか
負けそうになった、とか
買ってほしいものがあるのに買ってもらえない、とか
失敗した時とか、
できなかった時とか
に
かんしゃくを起こして
不機嫌をまき散らして
怒ったり泣いたりする子がいます。
もし、
我が子がそうなった時
どう対応されていますか?
年齢にもよりますが、
1歳8か月を過ぎていたら
適切に対応しないといけませんね。
親の方が「逆切れ」というのは
大人げないどころか
次のステップに結び付かない最悪の解決法。
他によくあるのは
お菓子で釣る、とか
何か別のものでごまかしたり
気をそらしたり、というバージョン。
ホントに、このバージョン、多いですよ。
これは
その場しのぎに過ぎず
元々のところが解決されていないので
同じ状況が起きれば
また
同じことになるのです。
そのうちね、
園や学校でも
そのように振る舞う子になって
「○○ちゃんとは一緒に遊びたくない」
と嫌われるようになる。
だってね、
気に食わないことがあれば
ふてくされて
周りをビビらせてわがままを通していれば
自分の思い通りになるんでしょ?
そんな子と仲良くできますか?
「うちの子だけなんで仲間外れにするの?」
と、学校に怒鳴り込んでいくとか・・・モンペです。
だから、
小さい頃から
「ごまかし」は無しで。
入園までの間になんとかしてあげてください。
対応としては
気持ちの代弁を一回して、
あとは放っておく。
ご機嫌を取ったり
慰めたりするから
また同じことが起きるのであって
「塩対応」
が正解。
〈不機嫌になっても何もいいことが起こらなかった〉
という回路をつくるの。
で、
ここで
もう一つ非常に大事なことがある。
自分の思い通りにならなかったときには
ふてくされて不機嫌になればいい、
って
一体どこで学んだのかな?
ということ。
考えてみてね♪
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