Q:暗唱の取り組みってどうすればいいんですか?

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

 

先日、

 

教室の保護者の方から

「暗唱」

についてのご質問を

いただきました。

 

そういえば

 

最近

セミナーのテーマに

上がってきていなかったので

 

『暗唱』についての

詳細なレクチャーが

抜けている保護者の方が

 

多数おられるかもしれません。

 

 

 

まずは

 

簡単にできることを

お伝えしておきます。

 

 

「小さな音で流しておく」

以上。

 

これだけ。

簡単♪

 

6歳までのお子さまには

七田式の教材の

 

「詩集」

「漢詩漢文」

「近代文学」

「古典文学」

 

などを

小さなボリュームで

BGMとして

流しておいて下さい。

 

10回、20回くらいではダメ。

 

100回、

200回、

300回、

400回・・・

 

と繰り返し流して下さい。

 

 

そして、

 

大きな音ではダメ。

小さな音でかけ流します。

 

意識して聞かせてはダメ。

無意識が大事です。

 

「聞きなさい!」

と意識させてはいけません。

 

子どもが気づかないくらいで

ちょうどいいのです。

 

「覚えなさい!」

と言ってもいけません。

 

 

とにかく

音の環境を整えてあげるのが大事です。

入力に徹するということですよ。

 

言わせてみたり、

リピートさせたり、

確認したり、

覚えた?

と聞いたり、

「ちょっと言ってみ」

出力を強いてはいけません。

 

このワードを言ってしまった時点で

「暗唱」を意識してしまうので

苦手意識を持つことになります。

だって、出来ないから。

 

ただただ

小さな音で流しておくだけです。

 

コレだけ?

 

と思いますが、

 

 

コレだけです。

 

 

意外に、

コレだけのことですが、

 

実はコレだけのことを

やるかやらないか、

だけなのです。

 

簡単なようですが

やってみると

そんなに簡単なことでは

ありません。

 

なぜなら・・・

 

親はついつい

確認作業をしてしまうからです。

 

本当に覚えたのかどうかを知りたいという

親エゴ発動!

 

祖父母の前で発表して

「すごいね」

と言われたい親エゴ発動!

 

図星でしょう?

 

「淡々と入力に徹して出力を待つ」

 

これが

七田式の暗唱です。

 

6歳を超えると、

また少し方法が変わってきますが、

 

暗唱の目的は、

脳の仕組みを変えること

というのは

変わりません。

 

小学生コースの子どもたちは

『暗唱』が非常に得意です。

 

一部の子どもだけができるというものではなく

0、1歳から始めてきた小学生コースの子どもたちは

皆、

暗唱が得意です。

 

0,1歳の頃に

お家で音の環境を作ってこられた

お母さま、お父さまのおかげです。

0、1歳の頃というのは

無意識脳が優位な頃。

外からは分かりませんが

脳の中では

ものすごいことが起こっているということを

私たち講師はよく知っています。

 

胎児~言葉が出始めるが大事なのです。

そして、

 

教室の生徒さんは

講師の指導を無視しないで守ってくださいね。

これが一番の近道です。

 

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