学童期は「手を離すが目を離してはいけない」という微妙な時期

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

今日は小学生のお話です。

 

 

レッスンで

潜在意識の扉を開くと

家族への不満が出てくることがよくあります。

 

お父さん、お母さんへ向けて、だったり、

あるいは、

きょうだいへ向けての不満です。

 

おそらく、

家では

声を上げずに我慢しているのでしょう。

その分、

レッスンで不満をさく裂させることがあります。

 

 

幼児の時は、

園までの送迎が必要でした。

 

小学生になると、

その送迎がなくなる分、

親の手間は減ります。

 

お弁当が必要な園に通っていた子は

小学生になり給食が始まるので

お弁当作り、

という面でも

親の手間が減ります。

 

 

小学生になると交友関係が広がり

子ども同士でお約束をしてきます。

 

幼児の時は

お母さんが一緒についていかないといけないことも

多かったけれど

子ども同士でお互いのお家を行ったり来たりするので

「付き添い」という手間も減ります。

 

つまり、

 

どんどん

 

子どもは親の手から離れていくのです。

 

 

というか、

 

親の手間が減るのです。

時間的にも物理的にも。

 

でもね、

 

これが落とし穴の入り口なのですよ。

 

 

親の手から離れていったとしても

 

「あ~やれやれ、一段落。私の子育ても半分終わった~。

楽になったな~。じゃ、そろそろ私も自分の時間を優先しようかな」

 

と、

なってしまってはいけないのです。

 

手は離れても

目は離してはいけない、

 

ということです。

 

よくあるのが、

 

「手が離れた」途端に

これ幸いと目も離し、

ついでに

 

一気に

心まで離してしまわれることです。

 

 

 

そうなるとね、

 

 

子どもの心に巣くっている「家族への不満」は

お母さまには一切見えなくなっていきます。

 

父母は気づきません。

気づこうともしません。

気づく必要すらない、と思っています。

 

だから、

 

気づけるキッカケもなくなり

お子さまの些細なSOSは全く親に届かなくなります。

うちに限って、そんなことあるもんか、と高をくくっている方も多いですよ。

 

そしてね、

 

そうこうしているうちに

「家族への不満」はどんどん膨らみ、

ついには

 

母子一体感が決裂するのです。

 

自分は大丈夫、と思っている家庭が

一番危ない。

 

 

お母さまには、

「手が離れた」分、前よりももっと

目を離さぬよう、心を離さぬよう

気を付けてほしいのです。

 

目を離さない、というのは、

 

当たり前ですが

四六時中監視しなさい!

ということではありません。

 

 

いつでもすぐに助け舟が出せる

ちょうどよい距離

そっと

見守っていてあげてほしい、

ということです。

 

「どんな時もあなたの味方だよ」

と、言葉と態度で伝えてあげることです。

これね、口先だけの人多いです。

この言葉は、本当は、めちゃくちゃ覚悟がいる言葉ですよ。

自分の人生(親の人生)を棒に振ってもいい、という覚悟ですよ。

その覚悟ありますか?

そこまでの覚悟がないうちは使えない言葉ですよ。

 

 

子どもたちの些細な些細なSOS

気づけるデリカシーを!

 

 

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