えんぴつを忘れてしまった小学生はどうする?

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

先日の「お茶をこぼした時」の続編

 

小学生たちが鉛筆を忘れたときのことについて

話します。

 

レッスンに来て

テキストを見て、

何かを書こうとしたときに

 

「あ、鉛筆忘れた」

 

ってなるんです。

 

その時に

 

A「あ、鉛筆忘れました。貸してもらえませんか?」

B「・・・・」(忘れたことを気づかれまいと挙動不審)

C「・・・・」(困って下を向き、気づかれるまで待っている)

D「・・・・」(やる気をなくす)

 

こんなパターンがありますね。

 

教室では

みんな

Aです。

 

なんで?

そのように導いてきたから、です。

 

鉛筆を忘れてモジモジしている子はいません。

 

みんな堂々と

「せんせ~忘れました!」

と。

 

すると

 

 

講師が貸すまでもなく

隣の子が

「どうぞ」って手を差し伸べてくれますよ。

普通に。

 

 

なぜ?

 

そういう子になるように

育ててきたからです。

 

 

忘れ物くらいできつく叱ったり

問い詰めたりなじったりしないでね、と、

教室でお母さんは教わります。

 

借りればいいだけの話だからね。

「貸してあげよう」と思ってもらえる人格である方が大事でしょ?と。

 

忘れ物くらいで怒られてしまうと、

子どもは

そのたびに委縮して

頭の中もフリーズします。

 

忘れ物、って言う言葉にも問題あり。

 

「忘れ」って言っている時点でよくない。

 

 

先日、

小学1年生のクラスで

AさんがBさんに鉛筆を貸してあげていました。

 

次の週

BさんはAさんに

「先週は鉛筆を貸してくれてありがとう」

と言いました。

 

すると、

AさんはBさんに

「どういたしまして」

 

とサラっと笑顔で返しました。

 

小学1年生ですよ。

心の子育てをすると、こういう子になるんです。

 

感動でじ~んときました。

 

 

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