自ら「高学年コースへ進みたい」と願い出る子どもたち

ファーストクラスの子育て®を推進する

心の子育て右脳教育

七田式滋賀代表の岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

七田式滋賀の＠栗東教室には

小学生コースがあります。

(@びわ湖大津の子どもさんは＠栗東の小学生コースへ進級）

そして、

その後は

小学生高学年コース、

という最上位スペシャルクラスがあります。

高学年コースは今年度は2クラスです。

今まではずっと1クラス開講だったので

この春から大幅増となりました。

通常は

高学年になってくると

中学受験のための塾に通ったり

スポ少でも重要な選手の一人になったり

バレエなら、ポワントになったりして

なかなか

高学年コースとの兼ね合いが難しくなってくるので

「高学年コース」まで継続できなくなってくることが多いんです。

けれども

毎年のことなのですが

高学年コースの子どもたちは

「このコースに入りたい！」と

自らご両親に願い出て、許可をもらい、

自分の意志で学んでいる子どもたちなのです。

だからこそ

「自らの意志で、自分のために学ぶ」

というのを心から楽しんでいるのが

伝わってきます。

「やらされる学び」の癖がついている子は

高学年コースには

おそらく

ついてこられません。

小さい頃から

「学び」とは、「楽しい」「嬉しい」

という環境を与えてこられたご両親の賜物に

他ならないと思います。

毎週毎週、何年も・・・

ほんとに、ただ送迎するだけでも大変です。

親の根気が要ります。

子どもが「続けたい」と言っているにもかかわらず

親の方が先に七田に飽きちゃって

「やめる」

という選択をされるご家庭もあるのに・・・。

ま、そんなことはさておき

高学年コースに話を戻します。

長いレッスン時間、

休憩もはさまずに

ずっと右脳にスイッチを入れたままの状態で

集中し切る子どもたち。

私は

要らぬ物音をたてて

子どもたちの集中を

妨げてしまわないように気を付けながら

学びを見守り、

また、

近いうちに経験するであろう「思春期」の荒波を

どうぞ強いメンタルで乗り越えてね、という思いで

種々のメンタルトレーニングをしています。

今、

世の中は大きく揺れ動いていますね。

「正しい答え」などどこにもない状態。

誰かが教えてくれることもなく

自分の知恵と力で「自分の答えを見つけないといけない」

そういう時代。

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親や教師に「やらされている」学びはそのうち必ず頭を打ちます。

「やらせる」人がいなくなれば、

学びはストップするということですから。

そこのところを忘れずに

学ぶことは楽しい、ということを

小さなうちから、

経験として刻み込んでほしいなと思います。

そのためには、

やはり、

「認めてほめて愛して」の心の子育て

がポイントなのです。

例えば・・・

テコに合わない教材やプリントを

怒鳴りながら

イヤイヤさせていては

いけません。

少し簡単な教材やプリントを

楽しいな、できたね、おもしろいな、って

ワクワクしながら

自信満々でやり遂げないといけないのです。

保護者さんは

子どもの「今」にスポットを当てがちですが、

スポットを当てるのは

もっと「先」

親の元から巣立っていった時に

どういう仲間に囲まれて

どういうチャンスに巡り合って

どういう決断をするのか。

「自分の答え」を見つけるために

どのように、誰と、どこを歩いて行くのか。

そこに焦点をあてましょう。

子育て通信簿はまだまだ先。

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