教室の壁面が殺風景なほどあっさりしている理由

七田式・滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

(以前の記事のリメイク)

 

さて、

 

今回は、

以前から何度もお話していることですが

教室(栗東・びわ湖大津)の壁面についてのお話です。

 

初めてお見えになるお客様は、

みな一様に、

 

「壁の飾りが少なくあっさりしていますね」

 

と驚かれます。

 

掲示物も最小限。

子どもたちの様子が分かるものや

成果をたたえる系

合格実績のお披露目的なものは何一つありませんので

驚かれるのも当然ですね。

 

 

なぜ?

 

それは・・・

 

 

暗唱がここまで出来た!

プリントがここまで進んだ!

○○小、○○中に合格した!

 

これらは形に表れる目先の成果に過ぎず、

本当の「七田の成果」とは、

子どもたちが25歳、30歳になってから分かることで

もしかしたら、

それは形がない可能性の方が高い

という強い思いがあるからです。

 

確かに、

 

わが子が頑張った証を飾ってもらえるのは

親として誇らしいことですし、

子どもにとっても、

モチベーションの一つになるのかもしれません。

 

でも、

一方で、

飾ってもらえるまでになかなか到達しないお子さまのお母さまにとっては

どうでしょうか?

それは、

少し辛いことかもしれませんね。

 

子どもにとっても

「達成できない自分」を

心の底で

もしかしたら悲観することもあるかもしれません。

 

母というものは、

頭ではわかっていても

心の中では、

瞬間的に

わが子と比べてしまうものです。

 

 

七田式教育を学んでいるお母さんでさえも、

ふと、無意識レベルで

とっさに比べてしまうものなのです。

 

そして、

 

心がザワザワとしてブルーになり、

その気分は、

子どもに無意識に向けられてしまいます。

 

心の教育の場であるはずの教室が、

そんな「種」を撒くのは

良くないと思うのです。

 

だから、

壁面には何も飾っていないのです。

 

 

モチベーション、

 

とは

外的要因から発するものではなく

自分の内側から湧き上がってくる情熱。

 

そのためには

 

「人をみて、自分も頑張ろう」という、

比較からのモチベーションではなくて

 

「気づき」からのモチベーションである方が偉大です。

 

また、

 

教室では、

 

『同じクラスのお母さん同士に心理的な勝ち負けがない、ということは、

安心して通室していただくためにとても重要なポイントだ』

 

と認識しています。

 

なので、

 

「マウント」とか「序列」とか、

「ひけめを感じる」とか

「肩身が狭い」とか

そんな感情は一切ありません。

 

こんな教室は

変わっているのかもしれませんが

 

まあ、

こんなポリシーの教室があってもいいでしょう、

 

と思っています。

 

 

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