「ぼく、ゲームもってないねん・・・」@栗東小学生コース
(数年前のリメイク記事)
七田式・滋賀代表ブログです。
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七田眞先生の「魂の教育」をコツコツ実践している教室です。
さて、
@栗東の先日の小学生step3のクラスで
こんなことがありました。
レッスンの休憩中、
こんな雑談をしていました。
「ねえねえ、今年になって何冊、読書した?」
「30冊くらい」
「ぼくも、それくらい」
「私も」
「そうやね~数えたことないけど結構読んでるわ」
「じゃ、去年一年間には何冊読んだの?」
「100冊くらいかな?」
「ぼくは150冊は読んだよ」
「私もそれくらい」
「数えたことないけど、まあまあ読んでると思う」
・・・(こんな話がつづきました)
6人のクラスですが、
みんな本当に読書家で、物知りなのには驚かされます。
興味を持ったことをとことん突き詰めて学ぶ姿は
本当にまぶしいです。
お家の方のおかげですね。
いつも、子どもさんの周りに、ふんだんに
「読みたい本」が用意されているのでしょう。
私も、
幼稚園児・小学生のお母さんだったころは
子どもが興味を持ちそうな本を常に探しておいて
いつも手の届くところに準備しておきました。
1冊、2冊、と言わず
ふんだんに。
環境設定は親の仕事です。
話を戻します。
そして、(さっきの続きです)
その中の一人の男の子がこのように言いました。
「実はな、ぼく、ゲーム、持ってないねん」
今どきゲームを持ってないなんて!と笑われるに違いないと
思ったのでしょう、
少し残念そうに小声で告白しました。
そうしたら・・・!!
あとの5人も
み~んな
ゲームを持っていませんでした(笑)
みんな、ゲームを持っていないけれど
友だちたくさんいますよ。
学校で仲間はずれにされてもいないですよ。
好奇心旺盛に毎日を生き生きと過ごしていますよ。
将来の夢をもち、前を向いていますよ。
「ゲームを持っていないと仲間はずれにされて、友だちがいなくなる。
だからゲームを買ってあげないと。子どものために」
ということをおっしゃるお母さまが時々いらっしゃいます。
ゲームを持っていることが友だちの条件、だなんて、
「そんなことを言うような友だちなんて、別に要らないんちゃうん?」
って思います。
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